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【123号】もしものことを考える


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平成23年10月03日(月)


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┏┏┏ 船井総研リアルエステートビジネスチーム発行
┏┏  「住宅・不動産業界の時流をつかむ」ためのメールマガジン第123号


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<INDEX> 


1.今週のメインディッシュ
★「もしものことを考える」


2.ピックアップ情報
★『REBチームFace book』開設のご案内


3.今週のリアルエステートビジネスチームブログ


4.今週のコーヒーブレイク(今週の一曲)


5.今週のデザート


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1.今週のメインディッシュ
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★「もしものことを考える」
                             (鈴木安輝)


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昔から頭から離れない英語のワンフレーズがあります。


「 For a rainy day 」、皆様どういう意味かご存知でしょうか?


直訳すると「雨の日のために」ですが、「万が一のために」という意味で使用
します。


例えば「Lay up for a rainy day」は「備えあれば患いなし」という風に。


なぜこのようなお話をしたかといいますと、コンサルタントという仕事をして
いると、あるプロジェクトをどうやって成功するかどうかという結果だけでは
なく、お客様企業のプロジェクト担当者以上に成功までのプロセスや失敗した
ときどうするかを考えなければいけません。


撤退基準やその時の対応を考えておかないと……



**** 続き *****
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何か新しいことをしているとき、それが出来上がったらどうなるかを考えると
ワクワクして仕方ありません。
でも、そんなときだからこそ、万が一のことを考えなければなりません。
考えるべきことは「撤退基準」と「最も損をしないストーリー」です。


例えばあるプロジェクトが数ヶ月、数年だったとき思うように業績が上がらない。
どうすれば上手くいくんだろう?と考えるのも一つですが、そこから撤退するの
も一つの考えです。


その時に仮に事前に売上○○億円達成しなければ、○○年までに黒字化見込みが
なければなど撤退基準が決まっていればその場で意思決定ができます。
また、その基準があれば撤退基準を越えるためにはどうすればいいのかが明確に
なり、経営計画も立案・修正が容易になります。


一番良くないのがどうしようと悩んで悩んで、赤字事業を継続させること。
悩んで撤退を遅らせるほど会社は損をします。(これまでのコストは過去オール
善(挑戦の結果なので仕方ない))


最近見事な撤退をみせたのがSHARPのガラパゴスです。


タブレット端末に進出するも先行企業の牙城を崩せずに撤退。
SHARPが事前に撤退基準を設けていたかは知りませんが、発売からわずか10ヶ月
で撤退を決めたところを考えると撤退基準はあるようにも思えます。


次に、いざ撤退を決めたとき、どのように撤退するかを決めなければいけません。


撤退を決めたときに考えるよりも、事前に撤退を考えたうえでの経営をしていれ
ば、例えば事業を売却することで撤退するのであれば、事前意識の有無で売却価
値は変わってきます。


よって、「この事業は○○年度までに黒字化しないようであれば、売却すること
で撤退する」と明確な撤退時の絵が描くことが重要となります。


もちろん撤退することが良いわけではありません(ベストはその事業を続け、金
のなる木でいてくれること)。


しかし、会社として無駄なコスト、社外に無駄なお金を垂れ流すことは良くあり
ません。さらに担当者は突然この事業やめましょう、とはなかなか言い出せない。


でもこの事業は事前に決めた撤退基準を達成できないのでやめましょう、であれ
ば言いやすくないでしょうか?


さらに、上司に説得するにも事前に決めた取組みですので容易に説得できます。
(もちろん人によりますが・・。)


会社のためにも、従業員のためにも万が一のことを考え、その対策を考えてお
くことは重要です。
(万が一のときに、というリスク管理の手法の一つとしてFMEA:Failure Mode
Effect Analysisというものが存在します。その説明はまたいつか……)


※上記の見解は船井総研としてのものではなく、あくまでも個人の見解です。

                             (鈴木安輝)


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2.今週のピックアップ情報
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★『REBチームFace book』開設のご案内★


いよいよREBチームも「Face book」参入です。
ファンページ開設のご案内です!


こちらのファンページにおいて随時、REBチームからのお知らせをリリースして
行きます!


また、こちらからの一方的なものだけに留まらず、皆様との情報交換の場とし
ても活用できればと考えております!


是非、皆さん下記URLへアクセスして頂き、ファンページを覗いてみてください。


http://www.f-reb.net/index.html


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3.今週のリアルエステートビジネスチームブログ
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■今週のリアルエステートチームブログ http://www.f-reb.net/blog?1003


 9月26日(水)サンシティ倒産
 9月28日(金)無形資産の価値


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★今週のリアルエステートチームブログ・人気記事ランキング★
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第1位 円高はいつまで続くか
第2位 サンシティ倒産
第3位 基準地価発表(2011年7月1日時点)
第4位 読書力
第5位 ソーシャルマーケティング


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4.今週のコーヒーブレイク
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グスタフ・マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調


マーラーの交響曲の中でも最も人気の高い曲の1つ。
大編成の管弦楽曲で聴き映えがする点がその理由の1つではないかと思われる。


曲の冒頭はトランペットのソロが高らかに鳴らされる。
数あるオーケストラ曲の中でも、曲の冒頭がトランペットのソロで始まる曲は
この曲と以前、ここでもご紹介したムソグルスキーの「展覧会の絵」ぐらい。


トランペットの経験者としてはこれはかなり緊張するシーン。
実際、これまで生で聞いたプロのオケの演奏でさえ、この部分をミスする
トランペット奏者は結構いたり……。


あとこの曲で避けては通れないのが4楽章のアダージェット。
ルキノ・ヴィスコンティ監督による映画『ベニスに死す』で使用されたことで
有名となったメロディ。


極めて静謐で美しいメロディが印象的。


フィナーレの5楽章では、楽章の終わりに金管のコラールが再現され最後は
スピードを上げながら爽快に締めくくる。


是非一度、じっくりと。


                           (久木田 光明)


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5.今週のデザート(編集後記)
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10月に入り、今年も残すところあと3ヶ月となりました。


9月の2度の台風上陸は、西日本に大きな爪痕を残していきましたが、
ようやく落ち着きを見せ、残暑すら持っていってしまったような涼しさです。


秋は、~の秋という枕詞が多い、過ごしやすく何をするにもよい時期です。


厳しかった節電の夏を終えてようやく訪れた秋。


ここでどう過ごせるかが、年末どのようにゴールでき、翌年良いスタートが切
れるかに大きく影響してきます。


誘惑も多い時期ですが、地に足をつけてじっくりと年末に向けて取り組んでい
きましょう。


                            (吉崎 誠二)


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