同族経営はよくないのか?
近年所有と経営の分離が叫ばれるようになり、「同族経営」のデメリットばかりが
クローズアップされるようになっているようですが、我々の見解は少し異なります。
世界的にも長期的に成長をし続け、確固たる独自ブランドを構築している企業の
多くは同族企業です。
同族企業のメリットを活かしつつ、経営の舵取りをうまく引継いでいくためには
どのような視点が必要なのでしょうか。
私どもの経験から次のような点が挙げられます。
1.ある規模になるまでには基本的にはトップダウンの方式を崩さない
2.社長、専務、常務といったそれぞれの役職の役割を明確にする
3.できれば母親(社長夫人)は経営に直接携わらない
4.次期経営者はできるだけ早い段階で自ら経営をおこなう意識を持つ
→本人及びその他経営幹部に明確に現社長がその意思を伝える。
5.事業継承とは株や資産の分配のみならず事業モデルの引継ぎも同時に考える。
引継がせる辛さ、引継ぐ辛さ、それを見る周りの辛さ、事業継承には様々なドラマが見受けられます。
だからこそ50年、100年と永続している企業は素晴らしいのだと思います。














