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2008年09月25日

短期でみるか長期でみるか

先日、弊社の会議で社長の小山が、興味深い話をされていた。

北京オリンピックの野球日本代表の戦い方と、リーマンショックに代表される直近の米国金融不安の実情に触れ、「オリンピックゲームとマネーゲーム」というテーマで講和された。

要約すると、いずれも勝敗を短期でみるか長期でみるかの判断、もしくはその捉え方に問題があったのではという指摘だった。

星野ジャパンは短期決戦であるオリンピックの戦い方としては明らかにまずかった。
オリンピックは「強いものが勝つのではなく、勝ったものが強い」のであれば、もっと違った戦い方があったのではないか。

リーマンをはじめとする米国の証券会社・投資銀行は、あまりに短期の利益にこだわった結果、大きなリスクを有する事になったのではないかと。

証券会社のみならず、四半期決算がグローバルスタンダードとなるなかで、企業の業績そのものを短期で判断する傾向が強くなっているのではないかと。


我々も企業の経営に携わるお仕事をさせて頂くなかで、業績を上げることが最大のミッションの1つであることは間違いありません。

しかし、一方で短期の業績向上にこだわるあまり、長期的な視点の欠如、または長期的・持続的成長を図るための手間を、後回しにしてしまう事が往々にあるのではないだろうか。

あらためてコンサルタントとしての役割を再度振る変えさせられる話でした。


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