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2008年09月05日

不動産不況の出口

今のこの不動産不況の出口はいったいどんな形が想定できるのだろうか。

90年代後半のバブル崩壊時には買い手不在で底なしの不動産不況に陥ったわけですが、今回はどうでしょうか。

ずばりまともや外資が活発な動きを見せ始めています。

スルガコーポレーションに対し、ゴールドマンサックスはDIPファイナンスにより、70億円のつなぎ融資を実施。

担保には資産価値の高い不動産を押さえ、さらにDIPファイナンスとしては高めの金利設定でリスクヘッジ。

シンガポール系不動産ファンドGICは、モルガン・スタンレーから「ウェスティンホテル東京」を取得。

サブプライム問題で大きな打撃を受けたメリルリンチも、日本を中心とするアジアの不動産に投資する30億ドルのファンドを組成。


どうやら、外資からみると、今の日本の不動産はまだまだ買いだと見込んでいるようで。

法整備が整ってきた事、イールドギャップ(不動産投資利回と長期国債利回りの差)がまだまだ高い(2%代)という点などが、その理由として挙げれるのか。


いずれにしても、いつかの外資を「ハゲタカ」と揶揄されていた時代を思い出さざるを得ません。

我が国の大切な資産の存亡を自らで解決しうる手段はないのでしょうか。

国も「首相の突然死」などで騒いでいる間があれば、なんとか対策を練って欲しいものです。。。


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