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2008年10月13日

アセットマネージャーズとパシフィックホールディングス

先週の10日、不動産投資のアセット・マネジャーズ・ホールディングスは、2009年2月期の連結最終損益が80億円の赤字(前期は55億円の黒字)となりそうだと発表しました。

不動産の市況悪化で保有物件の売却損失が膨らんだようです。

売上高も665億円(前期比6%減)と従来予想を103億円下回りました。

独立系投資ファンドのいちごアセットトラストを引受先とした約50億円の第三者割当増資を8月に実施し、資金繰りはなんとかしました。

しかし・・・といったところでしょうか。

同様に

パシフィックホールディングス(株)が今週だけで55.56%の株価下落です。

記憶に新しいところでは、先日、大和証券グループとの合意がまとまりませんでした。

パシフィックがスポンサーの日本レジデンシャル投資法人、日本コマーシャル投資法人の投資口価格も大幅下落。

パシフィックホールディングス(株)はグループのバランスシートで保有する不動産にかかる特別売却プロジェクトチームを結成するそうですが、それだけ現状が厳しいということではないでしょうか。

彼らが現在保有している物件を売却できなければ、資金繰りに大きな懸念があるのかもしれません。


アセットマネージャーズもパシフィックホールディングスも、つい3年前までは我が国の不動産証券化ビジネス市場において、飛ぶ鳥を落とす勢いで名を馳せていた企業。

私も仕事で何度かお話をさせていただいたり、企業ヒアリングをさせて頂いたりと・・・

両企業、今後の動きに注目です。


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