アセットマネージャーズとパシフィックホールディングス
先週の10日、不動産投資のアセット・マネジャーズ・ホールディングスは、2009年2月期の連結最終損益が80億円の赤字(前期は55億円の黒字)となりそうだと発表しました。
不動産の市況悪化で保有物件の売却損失が膨らんだようです。
売上高も665億円(前期比6%減)と従来予想を103億円下回りました。
独立系投資ファンドのいちごアセットトラストを引受先とした約50億円の第三者割当増資を8月に実施し、資金繰りはなんとかしました。
しかし・・・といったところでしょうか。
同様に
パシフィックホールディングス(株)が今週だけで55.56%の株価下落です。
記憶に新しいところでは、先日、大和証券グループとの合意がまとまりませんでした。
パシフィックがスポンサーの日本レジデンシャル投資法人、日本コマーシャル投資法人の投資口価格も大幅下落。
パシフィックホールディングス(株)はグループのバランスシートで保有する不動産にかかる特別売却プロジェクトチームを結成するそうですが、それだけ現状が厳しいということではないでしょうか。
彼らが現在保有している物件を売却できなければ、資金繰りに大きな懸念があるのかもしれません。
アセットマネージャーズもパシフィックホールディングスも、つい3年前までは我が国の不動産証券化ビジネス市場において、飛ぶ鳥を落とす勢いで名を馳せていた企業。
私も仕事で何度かお話をさせていただいたり、企業ヒアリングをさせて頂いたりと・・・
両企業、今後の動きに注目です。
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