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第三四半期決算報告に思う

先週もお伝えしたように今週は色んな会社の決算報告がありました。

ざっとまとめるとこんな感じ。

● 三井住友FG 連結純利益/前年同期比74%減の834億円

● キャノン 営業益6割減

● 大和証券 最終損益 500億円越の赤字

● 野村ホールディングス 最終損益が4924億円の赤字

● パナソニック 09年3月期の連結最終損益 6期ぶりの赤字 1000億規模

● マツダ、8年ぶり営業赤字

● 三井物産 15%減益

● パシフィックホールディングス 
08年11月決算  営業損益 70億(昨対比▲126%) 53億円債務超過

● 任天堂 営業益が過去最高


ご覧の通り、各社とも非常に厳しい実態が明らかとなりました。

しかし、今回上の数字には見えない点として注目したいのが、

「いずれも前回の報告時より数字が悪くなっている」

という点です。

つまり業績予測の下方修正が相次いでいるという点です。

それだけ今の市場の動向が、予測不可能な動きをしているということでしょうか。

典型的なのは、昨日IMFが発表した

サブプライムローン関連の金融機関の損失額。

額は先日ゴールドマンサックスが発表した額とほぼ同じ2.2兆ドル
(GSは2兆ドルっていってましたね)

これは前回(08年10月)の発表時の額の1.5倍

最初に発表した07年9月には「最大で2000億ドル」でしたので

現在はその10倍。

あわせて同機関が発表した

世界の実質経済成長率は0.5%

これも前回の発表(08年11月)と比較して-1.7ポイント

日本は-2.6%、前回は-0.2%だったのに-2.4ポイントも悪化しています。


いずれも、今が想像を超えた経済状況にあること

または、沢山の偉い人がどんなに一生懸命把握しようと試みても

実態がつかめない  そんな状況が透けて見えてきます。


つまり「どこが底なのか?」

今回の諸々の発表を見て私が感じた事はその点です。



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