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2009年02月16日

GDP年率換算12.7%減の衝撃

今日、内閣府から発表された

2008年10—12月期の国内総生産(GDP)速報値は

物価変動の影響を除いた実質で前期比3.3%減

年率換算で12.7%減という

衝撃的な数字が明らかとなりました。

二桁マイナスになるであろうという

事前のアナウンスは先週末頃から言われていましたが、

この12.7%マイナスという値、

実に約35年ぶりのマイナス幅です。

(第一次石油危機時の74年1-3月期の年率13.1%減以来)

実質GDPのマイナスはこれで3四半期連続。

民間調査機関の予測を上回る下げ幅だそうです。

腑に落ちない、というか、これが実態だと思うのが、

同時期の欧米と比べて、

圧倒的にマイナス幅が大きいということ

同時期の実質GDPで、

米国がほぼ27年ぶりとなる年率3・8%減、

欧州(ユーロ圏)も99年のユーロ導入以来最大となる年率5・7%減

と比較して、今回の我国の落ち込みは断トツ。

リーマンブラザーズが倒産したときに、

与謝野さんが「ハチに刺された程度」と表現したように

「対岸の火事」と思っていた頃が懐かしい・・・

(といってもほんの5ヶ月ほど前の話なのですが)


昨日、追加経済対策(20兆円~30兆円)を盛り込んだ補正予算案の話が

急に上がりましたが、この今日の発表を事前に踏まえてということ

だったのでしょう。

企業の第三四半期の現実とともに、GDPの速報値もまた

逃げ場のない、厳しい現実をあらためて突きつけられる結果となりました。

うん、踏ん張ろう。


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