不穏な不動産デベロッパー
昨日、東証2部上場のニチモが民事再生法の適用を申請しましたが、
同じマンションデベロッパー、足元ではまだまだ生き残りをかけた
壮絶な戦いを繰り広げている企業が沢山あるようです。
ここ数日、公に発表された事実だけを
ざっとまとめてみても以下の通りです。
■エスグランドコーポレーション
昨日、会計監査人の辞任が発表されました。
何度目になるのでしょうか?
当然、四半期決算の報告が出せない状況です。
■ジョイント・コーポレーション
09年3月期 第3四半期決算短信によると、
435億超の四半期純損失の大幅赤字。
去年9月にオリックスによる100億の支援がありましたが。
今回はオリックス、どう動くのか。
オリックスは、他に持分法適用会社である大京の低迷
もあって、先に発表された09年3月期の決算予測では
純利益が91%減という状況。
200名弱のこの会社、1月に40名のリストラを発表。
すぐに希望者が殺到し募集人員をうわまったとか・・・
社員の見限り・・・
■コスモスイニシア
継続企業の前提に「重要な疑義が存在する」と
注記することを決議したと発表。
複数の金融機関と締結している
コミットメントライン契約をはじめとした
各シンジケートローン契約の財務制限条項に
抵触する見込みとなりました。
株価は30円を割る勢い。一気に下がりました。
今や、マンションデベロッパーは新興、中堅、大手
という規模、社歴によらず、どこも大変です。
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