東証TOPIX、NYダウ共に続落の金曜日
20日の東京株式市場は再び全面安の展開となりました。
よく日本全体の株価の指標として上げられる
日経平均株価は、日経225と言われるように
東証1部上場銘柄の中から流動性や業種等のバランスを
考慮して選択された225銘柄を単純平均した値。
日経が算出、公表してるものです。
つまり一民間企業が出してるにすぎないんですね。実は。
それに対して東証TOPIXとは
1968年1月4日終値で評価した
東証1部上場全銘柄の時価総額を100として、
その後の時価総額を指数化したものです。
こっちは東京証券取引所が計算、公表しています。
ですから、東証株価指数(TOPIX)のほうが、
東証1部の全銘柄の動きを示していると言えるのです。
そのTOPIXが、20日、前日比、12.06ポイント安の
739.53ポイント。
これは昨年10月に更新したバブル後最安値を更新し、
25年ぶりの安値水準となりました。
日経平均もこの日は141円も下がって、
7416円38銭。
ただ、輸出関連の大型株の影響が大きいはずの
日経平均よりも、全銘柄を反映したTOPIXのほうが
下落スピードが速い事は、心配になります。
中川さんG7発言、麻生さん支持率低迷、
なかなか景気対策が具現化できない政局など
マーケットは日本経済全体の力を、ネガティブに
見始めたということではないのでしょうか。
同日のニューヨーク株式市場も最終的には
ダウ平均、100ドル安の7365.67ドル。
一時216ドル安まで下がっていたようですが。。
これでも02年10月以来、6年4ヶ月ぶりの
値だそうです。
グリーンスパンさんが「銀行の国有化もあり得る」
みたいな発言をして、金融システムへの不安が
くすぶったといわれていますが。
グリーンスパンさんは前のFRB議長にすぎないんですがね。
まだ発言の影響力が大きいということですね。
小泉さんと同じようなものかと。
結果、シティグループは22%もさがって株価は1ドル台
バンカメも4%さがって3ドル台です。
ちなみにGMは12%さがって1.77ドル
約74年ぶりの安値。
シティもバンカメもGMも
日本で言えば、三菱東京UFJや三井住友、トヨタといったクラス。
それが株価1ドル台、3ドル台というのですから。。
知らない間に、歴史的と言っても過言ではないほど
マーケットが低迷した、20日金曜日の出来事でした。
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