東証8600円台回復の実態は
26日の東京株式市場は反発して、日経平均は
約2ヶ月半ぶりに8600円台を回復しました。
前日比156円34銭高の8636円33銭で終値をむかえた。
今月10日には7000円割れ寸前まで下落しました。
3月末決算にむけて「期末危機」がささやかれていたわけですが
政府や日銀が矢継ぎ早に株価対策を打ち出しことで、安心感が
広がったようです。
もちろんこれで安心!本格的回復に入った!とは言えないのでしょうが
株価の上昇は日本経済のポジティブイメージの向上に寄与する力が
大きいので、それはそれで喜びたいところなのですが。
しかし、一方で、政府の株式市場への介入については、様々な意見が
あるように、その後遺症といったものについては、慎重にみる必要が
あると思います。
今回の株価上昇も一部では、年金・貯金・簡保などの「公的」資金による
買いの影響が大きいという見方もあります。
私も、以前まではよく、日ごろの無理がたまって、
定期的に突然、急な高熱に見まわれることがよくありました。
そんな時には、とにかく、すぐに熱を下げたいので、解熱剤を飲んで
無理にでも熱を下げるのですが、その後、体への負担も少なからず
あり、何度も同じようなケースが発生していました。
株価が下がるということは何らかの原因があって、下がっているのだと
すれば、その根本的な原因を治さずに、取り急ぎの解熱剤(政府介入)
は、時にして中長期的には更なる体調悪化(株価下落)を引きこしかね
ないと思うのです。
ちなみに、私も、最近、規則正しい食生活と適度な運動、ワークライフ
バランスを重視することで、突発的に発生していた
原因不明の高熱はなくなりました。
株価の回復は、気持ちも少し明るくなるので、素直に喜びたいと思いますが、
逆に、大きく下がった時の落胆の布石にならないことを祈るばかりです。
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