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2009年03月27日

東証8600円台回復の実態は

26日の東京株式市場は反発して、日経平均は

約2ヶ月半ぶりに8600円台を回復しました。

前日比156円34銭高の8636円33銭で終値をむかえた。

今月10日には7000円割れ寸前まで下落しました。

3月末決算にむけて「期末危機」がささやかれていたわけですが

政府や日銀が矢継ぎ早に株価対策を打ち出しことで、安心感が

広がったようです。

もちろんこれで安心!本格的回復に入った!とは言えないのでしょうが

株価の上昇は日本経済のポジティブイメージの向上に寄与する力が

大きいので、それはそれで喜びたいところなのですが。

しかし、一方で、政府の株式市場への介入については、様々な意見が

あるように、その後遺症といったものについては、慎重にみる必要が

あると思います。

今回の株価上昇も一部では、年金・貯金・簡保などの「公的」資金による

買いの影響が大きいという見方もあります。


私も、以前まではよく、日ごろの無理がたまって、

定期的に突然、急な高熱に見まわれることがよくありました。

そんな時には、とにかく、すぐに熱を下げたいので、解熱剤を飲んで

無理にでも熱を下げるのですが、その後、体への負担も少なからず

あり、何度も同じようなケースが発生していました。

株価が下がるということは何らかの原因があって、下がっているのだと

すれば、その根本的な原因を治さずに、取り急ぎの解熱剤(政府介入)

は、時にして中長期的には更なる体調悪化(株価下落)を引きこしかね

ないと思うのです。

ちなみに、私も、最近、規則正しい食生活と適度な運動、ワークライフ

バランスを重視することで、突発的に発生していた

原因不明の高熱はなくなりました。

株価の回復は、気持ちも少し明るくなるので、素直に喜びたいと思いますが、

逆に、大きく下がった時の落胆の布石にならないことを祈るばかりです。



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