FRB国債29兆円買い取りの衝撃
昨日、為替相場で急にドルが下がって円が高くなった理由がコレ。
米国FRBが今後、半年間に中長期の国債を
最大3000億ドル(約29兆円)
買い取る事を決めました。
つまり、米国政府(財務省)が発行する国債を、同じ政府機関で、
米ドルを印刷できる中央銀行が買ってしまうということです。
これって結構すごいことですよね。
これまでは国債を発行して、それを日本とか、中国が買って、
そのお金で財政出動していたわけですよ。
しかし、米国に対する信頼の低下と、またその額があまりにも多すぎて
誰も買ってくれない。。。
実際、日本は少しづつですが、米国債の保有額は減っていますし
先月末に実施された、米国債の入札も不調におわって、
5年物国債の落札利率があがったりしていました。
(利率を上げないと買ってもらいほど不人気ということですね)
それなら、中央銀行にちょっと輪転機を余計に回してもらって、
国債を買ってもらおうというわけです。
これはやがて、市場にドル紙幣が増えていくので、
ドル紙幣の価値が下がっていきます。
つまり、インフレになります。
そして対外的には「ドル安」ですね。
そんなことは100も承知だけど、
FRBはそうせざるを得なかった。
なんせ、このFRBが中期国債の買い取りに踏み込むのは
60年代以来となるそうなので、かなりの決断であったことは
間違いありませんね。
いろんな意見や批判もあると思うのですが、
100年に一度の危機というならば、
とにかく思い切った施策を断続的にやり続けるしかありません。
リスクヘッジは必要ですが、
大胆な決断力、実行力は今の時代、必要不可欠といえるでしょう。
![]() |
不動産ビジネスの経営戦略コンサルティングを行う 船井総研REBチームサイトも合わせてご覧ください。 |
![]() |
船井総研REBチームでは、業種別勉強会を開催します! 初回のみ無料ご招待!!奮ってご参加ください。 |
☆ブログランキング 参加中! クリックのご協力をお願いします!
![]()















