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2009年05月15日

ゼネコン大手4社も大幅減益 しかし今期は・・・

ゼネコン大手4社の09年3月期連結決算が出揃いました。

asahi.comより一部抜粋します。

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ゼネコン大手4社の09年3月期連結決算は景気後退で民間工事や海外事業が

大幅に減速し、鹿島と大成建設は純損益が赤字に転落。

清水建設と大林組も大幅減益となった。

各社とも市況回復には時間がかかるとみていて、10年3月期は全社が減収を見込む。
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世界的な不景気の影響で、海外市場の落ち込みが大きかったのに加え

国内もマンション建設を中心に、建設が途中で中止されるような事業も

あったという結果、やはり大手4社といえども、かなり厳しい決算となったようです。

しかし今期 10年3月期は全体的に若干ポジティブな雰囲気が

出ているようです。

売上高より利益率の改善が大きい。

これまでの何が何でも受注高をあげようという姿勢が、利益率の圧迫に

つながっていたことから、各社とも不採算案件を取らないように

昨年あたりから、受注を絞り込んだ。

その結果、国内建設事業は利益率向上が見込めるようになったようです。

不動産市況の急激な悪化をもろに受けたマンションデベロッパーなどに対しても

「出来高払い」を要請するなど、支払い条件で無理をしないという方針を貫き、

採算性を重視するよう転換した結果が、今期にはあらわれるとのこと。

さらに、09年3月期には、世界的な景気悪化の影響や急速な円高によって

ダメージを受けた海外工事の採算悪化についても、特にその影響が大きかった

中東の工事が10年3月期は一巡する模様。

また、公共事業も「景気回復策」の一環として、前期から既に

回復傾向にあります。

(鹿島建設は既に09年3月期段階で昨年対比83.4%増とのことです)

ゼネコン業界については、

昨日お話したように、上場企業の多くが今期の予測を大変厳しい見解を

発表しているのに対し、ずいぶん前向きな(それでも減収予測ですが)

予想をされているのは興味深いですね。

(→ 『上場企業21年3月期経常益 64%減』)

ゼネコンが元気にならないと、やっぱり国内における

本格的な景気の上向き感を実感するのは難しいように感じます。

ゼネコンさん、がんばってほしいですね!



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