GM 破産法1日申請へ
いよいよGMが来月の1日に連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)
の適用を申請する見通しが固まったようです。
「事前調整型」といわれる
破産法手続きで、早期の再建を目指すということです。
中身を見てみると
270億ドル(約2兆6000億円)の無担保社債を保有する
債権者に債務削減の見返りとして、
再建後の新GMの株式10%に加え、
15%新株引受権(ワラント)を付与するというものです。
政府はGMに対して更に300億ドルを追加融資し
株式の72.5%を取得。
実質国有化ということになります。
270億ドルの無担保社債という、その規模にも驚かされますが
いずれにしてもその対価は新生GMの再建次第ということに
なります。
製造業での世界最大規模の破綻。
26万人にも及ぶグループ社員。
取引先のディーラーや、部品メーカー、広告代理店を加えれば70万人。
日本においても、帝国データバンクの発表によると、
102社が売掛金の回収ができないなど不良債権を抱える可能性がある
といわれています。
過去に経験したことがないほどの大きな世界的企業の破綻。
それだけにその影響がどこまで広がり、いつ収束するのか。
冷静に見守りたいと思います。















