5月末 東京オフィスビル空室率6.96%
今日の三鬼商事の発表によると、
東京ビジネス区(千代田、中央、港、新宿、渋谷の5区)の
5月末の大型オフィスビル(1フロア330平方メートル以上)
空室率は6.96%(前月6.79%)となり、
16カ月連続で上昇しています。
平均賃料も下落しています。
ビル市況は当然ながら、企業業績、企業の景況感に大きく左右されます。
本社の拡張や支店、営業所の拡大など、オフィス需要が高まる背景には
企業業績の向上が必要不可欠です。
よって、この5月の発表を含めて
16ヶ月連続で上昇している空室率は
今の日本の企業業績をよくあらわした結果だといえます。
ただ、そろそろ大企業や中堅企業の大型解約の動きが
落ち着いたとも言われています。
結果的に5月の空室率の上昇幅はこれまでより縮小
しています。
直近では03年8月に同調査で8.57%で上昇しています。
世の中の企業における景況感を見ていると、この値に
まだ近づいて進んでいるように思います。
オフィス需給のバランスについても注目していきたいと思います。















