ゴーイングコンサーン
そもそも会計用語、監査用語として使われていたこの言葉も
今や企業理念として
「倒産せずに発展し続けることを目指す経営」
という意味で使われるようになりました。
コンサルティングを学んだ上司、諸先輩方の影響もあって、
私は、常日頃から企業経営の最大の目的は「つぶさないこと」
つまり「ゴーイングコンサーン」である、と考えています。
だから、短期的視点より長期的視点を
ミクロよりマクロを重視するコンサルティングを目指しています。
国税庁(2005年)によれば、
日本の株式会社・有限会社を合わせた全法人数は約255万社。
その内、大企業も含めて、 黒字企業はわずか3割で、
残りの7割の企業は赤字。
また、法人設立後3年で企業の実に35%が倒産
または解散などで消えます。
法人設立後5年では85%が消え、
10年以上存続できる会社は、
なんとたったの6.3%にすぎません。
20年続く会社は、0.3%
さらに、30年続く会社は、0.025%
つまり1万社に2.5社しか残らないということです。
いかに企業を存続させることが難しいことか、
そして貴重なことかお分かりでしょう。
おりしも今は、世界的な経済不況。
我々、コンサルタントの使命もあらためて
「企業を永続させること」という基本原則に立ち返り、微力ながらも
クライアント企業のゴーイングコンサーンに力を発揮したいと思います。




10-09-06 









