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2009年06月05日

200年住宅スタート

長期優良住宅普及促進法が4日、施行された。

これは例の

「200年住宅」

の普及などを目指す法律です。

法に基づいて、分譲事業者らが提出した住宅の新築計画について、

構造や設備が長期間の使用に耐えられるかどうかなどを

自治体が審査して認可。

建築費の負担を軽減するため、固定資産税の減免措置など

税制上の優遇措置があります。

あわせて、住宅金融支援機構(東京)が

「フラット50」

の取り扱いを開始しました。

長期優良住宅の購入者を対象にした

最長50年の固定金利型住宅ローンです。

50年ですよ(^^;

現実的に考えて20歳~30歳台での購入じゃないと厳しいような気がするのですが

親子償還リレーというものをを利用すると、

満44歳以上でも利用できるとのことです。

要は、息子や孫といった後継者が支払いを継続するってやつです。


いずれも諸外国に比べ、住宅寿命が短い上、

土地も少なくなってきたし、明らかに世帯数も減少トレンドに

入っていくことを見越した

法・金融・税の三点セットでの対応です。

ただ果たしてどれくらいの人々がこの制度を利用した

200年住宅を購入するのか。

例えば、この家は2世紀以上すみ続けられるから、

久木田家は3世代この同じ家ですみ続けられますよ!

というものを想定しているのだと思いますが、

今の日本の社会や家族のあり方、現状から考えると、

現実的には、中々難しい問題もありますよね。

核家族が更に進展し、一人世帯や二人世帯も増えて

いっているわけですし、もはや古き良き

「農村社会」への回帰は不可能な状態まで

都市化は進んでしまったように感じます。

まだまだ始まったばかりの200年住宅。

低迷が続く、住宅産業にとってはポジティブなニュースですが、

そんな簡単にぽこぽこ売れるというわけにはいかない様な

気がします。


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