200年住宅スタート
長期優良住宅普及促進法が4日、施行された。
これは例の
「200年住宅」
の普及などを目指す法律です。
法に基づいて、分譲事業者らが提出した住宅の新築計画について、
構造や設備が長期間の使用に耐えられるかどうかなどを
自治体が審査して認可。
建築費の負担を軽減するため、固定資産税の減免措置など
税制上の優遇措置があります。
あわせて、住宅金融支援機構(東京)が
「フラット50」
の取り扱いを開始しました。
長期優良住宅の購入者を対象にした
最長50年の固定金利型住宅ローンです。
50年ですよ(^^;
現実的に考えて20歳~30歳台での購入じゃないと厳しいような気がするのですが
親子償還リレーというものをを利用すると、
満44歳以上でも利用できるとのことです。
要は、息子や孫といった後継者が支払いを継続するってやつです。
いずれも諸外国に比べ、住宅寿命が短い上、
土地も少なくなってきたし、明らかに世帯数も減少トレンドに
入っていくことを見越した
法・金融・税の三点セットでの対応です。
ただ果たしてどれくらいの人々がこの制度を利用した
200年住宅を購入するのか。
例えば、この家は2世紀以上すみ続けられるから、
久木田家は3世代この同じ家ですみ続けられますよ!
というものを想定しているのだと思いますが、
今の日本の社会や家族のあり方、現状から考えると、
現実的には、中々難しい問題もありますよね。
核家族が更に進展し、一人世帯や二人世帯も増えて
いっているわけですし、もはや古き良き
「農村社会」への回帰は不可能な状態まで
都市化は進んでしまったように感じます。
まだまだ始まったばかりの200年住宅。
低迷が続く、住宅産業にとってはポジティブなニュースですが、
そんな簡単にぽこぽこ売れるというわけにはいかない様な
気がします。














