5月 新設住宅着工、30.8%減 6カ月連続の前年割れ
国土交通省が30日発表した5月の新設住宅着工戸数は、
前年同月より30.8%少ない6万2805戸
前年割れは2008年12月から6カ月続いています。
季節性を考えた年間の着工戸数にひき直すと
75万8000戸のペースとのこと。
減少傾向にあった07、08年度実績でさえ100万戸だったことを考えると
75万戸という数字は、かなりびっくりな数字です。
特に、落ち込みがひどいのは分譲マンション。
最近、アウトレットマンションなどで見られるような大幅に値引きされたマンションが
ちょくちょく売れ出しているので、マンション市況が若干回復しているように
見られますが、実際は、新築の着工数は低迷し続けています。
5月も前年より6割も少ない6130戸です。
住宅業界にとっては今年も厳しい冬が続きそうです。
最近取材を含めて、色んな方から不動産市況(特にマンション)の底はいつなのか
という質問をされますが、私はかなり厳しい見方を持っています。
経済もさることながら政治も混迷を続けている今の状態では
日本経済の本格的回復は遠いように思えてなりません。
経済の回復なしに、本格的な住宅需要の復活は、いくら政府の住宅需要に対する
手厚いサポートがあったとしても、見えてきません。
自民党も民主党も、このような時期だからこそ
しっかりして欲しい!!と心から祈る気持ちです。















