マンション在庫は5ヶ月連続の減少
不動産経済研究所が16日発表した5月末の首都圏のマンション販売在庫は、
前月末比5・2%減の8333戸で、
5か月連続の減少となりました。
マンション市況は回復したのか?
不動産経済研究所の見解では「底を打った」といっているようですが、
本当にそうでしょうか。
5月の発売戸数は3538戸で、
前年同月比19・4%減、前月比35.0%増。
平均単価は4548万円で、
前年同月比7.5%減、前月比15.1%増
これをみると在庫は減って販売戸数、平均単価とも
前月よりは良くなっているようですが、
まだ前年対比では減少傾向にあることがわかります。
在庫も8300戸と昨年の同じ時期には1万戸以上あったものから
比較すればだいぶ減ったことになりますが、
マンションの価格が上がり始めた05年当時の在庫が5000戸前後
であったことと比較すると、まだまだ多いように感じます。
今日はくしくも株価が反落し、日銀の金融政策決定会合における
白川さんのコメントにも、底打ち感の判断はしめしませんでした。
マンションも「底を打った」と言い切るにはまだ早いように感じています。














