不況下で割高でも売れているマンション?
今市場で話題となっているマンションがあります。
新宿から西武新宿線に乗り急行で50分程度。
埼玉県のベッドタウン・狭山市駅で降りて徒歩12分
地上9階建てのマンション。
立地条件だけでいうと、聞いただけで売れそうにないなぁ~と
顔をしかめたくなる条件。
その名は
「ジュイール狭山ライダーズハウス」
マンション企画・販売のオンズコンフィアンスが
“大好きなバイクとひとつ屋根の下で暮らせる究極のライダーズマンション”
をコンセプトに建設した物件。
竣工予定は7月中旬で、価格は2800万円台。
周辺の地価に比べれば少し割高だが、問い合わせが殺到しているらしいのです。
ライダーズマンションは、部屋にバイクを持ち込むことのできる文字通り
“愛車と寝られる”マンション。
熱烈なバイクファンの間で口コミで人気上昇中だそうで、これまで賃貸の事例は
あったそうですが、分譲型としては業界初とのこと。
たまたま、特別に今回あっただけでは?と思われるかもしれませんが
ひとつ興味深い結果です。
マンションディベロッパーはまさに窮地に追い込まれている感がありますが、
中長期的には潜在的重要は十分に存在しており、まさにモノづくり企業への
回帰、本業回帰が求められているのだと考えています。
不動産流動化事業などに手を出さずに、しっかりと足元を固めて
実需に対応していく。
特に首都圏では、ここ数年流入超過が続いており、持家比率と戸建/マンション比率
から予測すると、今後も数年間はある程度の需要が見込まれるはずなのです。
供給側の淘汰が進んでいることも考えると、
実は見方をかえれば、今の状況は、チャンスが広がっているとも捉えられるのです。
そのチャンスを捕まえる為のキーワードは
本業回帰と徹底した顧客思考、モノづくり思考だと思います。
今回のようなニッチな需要にも真摯に徹底して対応していく。
今回の「ライダーズマンション」
そんな今後目指すべき姿の成功事例になることを、願ってやみません。
注目しましょう。















