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2009年07月18日

日本人としての誇り

日常生活の中で、私たちが自らが日本人であることに

誇りと自信を持つ機会は極めて少なくなっています。

というか、そのようなことを考える必要のない時代に

なってきているといえるのでしょうか。

強いて言えば、ナショナリズムを感じるのは、

サッカーや野球などで日本代表を応援するときや、

ノーベル賞をはじめとする世界的に権威ある賞に、

日本人が選ばれた時などでしょうか。

国家として今の現状を振り返ってみても、

敗戦後日本は、目覚しい復興と経済発展を遂げながらも

日本人としての気概や誇りといったものは、

ますます少なくなって、今は、そんなものの存在意義さえ

また必要性さえ、なくなっているような気がします。

それは単に戦後生まれである私が、様々な書物や

情報から得られる戦前やかつての日本との比較から

感じる幻想なのでしょうか。

昔も今もそんなかわらないよ ってやつなんでしょうか。

しかし明らかに今の政治や経済の状況を見れば見るほど

あまりにもグローバリゼーションや自由主義という名に

傾倒した今の日本の弱さが垣間見えます。

右か左かという議論ではなく

靖国問題や憲法9条の問題、中国や米国との関係など

様々な問題が「日本人としてありかた」を問われている

ように感じるのです。

三島由紀夫が自決前に書いた手記にこうあったそうです。

「日本はもうすぐ日本という国ではなくなって、

極東の一角に、空っぽの、妙な、抽象的な、無機質な、

抜け目のない、経済大国が残るであろう」

自決したのが70年です。予言めいていますね。。。


来週、衆議院が解散され、8月30日に総選挙の見通し。

本気でそろそろ変わらないとだめですね。

政治家のみならず、私たちも。


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