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新生銀行とあおぞら銀行が合併

そうなんですね。

今日合併の発表があったとは知りませんでした。

産経ニュースより一部抜粋します。

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新生銀行とあおぞら銀行は1日、来年10月に対等合併することで合意したと発表した。

新会社の総資産は18兆円で、中央三井トラスト・ホールディングスを上回る

国内6位の銀行が誕生する。

新会社の社長には池田憲人(のりと)前足利銀行頭取が就任。

合併で財務基盤を強化するとともに、経営悪化を招いた海外展開よりも

国内業務に回帰した新たな収益モデルで生き残りを目指す。

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ご存知の通り新生銀行は旧日本長期信用銀行(長銀)が破綻して、

一時国有化になった後、リップルウッド系の外資系投資ファンドに

経営譲渡された銀行。

同じく、あおぞら銀行も、旧日本債券信用銀行(日債銀)が破綻して、

国有化された後できた銀行。

今でさえ、ホリエモンや村上ファンドの影響で、

ファンドやハゲタカという言葉が一般社会でも当たり前になってきていますが、

私が始めてこれらの存在を知ったのが、バブル崩壊後、長銀や日債銀が

買い叩かれたこの頃。

国有化された長銀がいかにしてリップルウッド系の投資ファンドに

買い叩かれたが、生々しくあまりにも衝撃的だったので今でも覚えているのが

浜田 和幸 著の

「ハゲタカが嗤った日」―リップルウッド=新生銀行の「隠された真実」

当時の私は凄い衝撃を受けたことを覚えています。

戦後大いに活躍した「長期信用銀行」というモデルが

時代の変化の中で終焉を迎えざるを得なくなってから10年強。

(破綻したのが平成10年でしたね)

そして今また新たなスタートを切ろうとしています。

確かに、新生銀行はリテールバンクの世界に新しい息吹を吹き込んだ

ことは確かだと思います。

一利用者として、ネットバンクやカフェ併設の店舗など

顧客志向の銀行を目指して実際行動したことも事実であったし、それに

他銀行も追随した部分は大いにあったと思います。

一方で市況の悪化や銀行業務の多様化と高度化の中で、

勝ちきれなかったというところなのでしょう。

合併後の銀行の頭取は

足利銀行を再建した池田憲人氏が就任。

ここもどんな戦略で勝負をかけるか見ものです。



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