米国の地方経済はジワリジワリと
米金融監督当局が、
イリノイ州の銀行6行および
テキサス州の小規模銀行 ミレニアム・ステート・バンク・オブ・テキサス
を業務停止と発表しました。
年初来の米銀破たん件数はこれで
52行目です。
ちなみに
2008年の米銀破たん件数は25件、
07年は3件だったことを考えると異例の数字。
銀行がこれだけ破綻しているということは、実態経済にも大きな
影響が及ぶことでしょう。
同じく、今日のニュースで
カリフォルニア州など複数の州で財政危機が深刻化しているという
報道がありました。
カリフォルニア州のシュワちゃん(シュワルツェネッガー州知事)は
「今月末には現金が底をつく」
と非常事態宣言を発表しています。
この2つのニュースから見ていても
今米国の地方経済は大変、深刻な状況に追いやられていることがわかります。
これまでどちらかというと大企業やウォールストリートを中心に
今の金融危機、経済危機が語られることが多かったように思いますが
今はそれが既に地方の実体経済にまで波及していることがわかります。
「底は打った」といわれている中、米国経済は、今また新たな段階に
入ってきているように感じます。




10-03-01 









