CRE戦略を考える
CREとは、Corporate Real Estate の略称で、
日本語では「企業不動産」と訳されています。
日本の不動産の資産規模は約2300兆円。
不動産マーケットは、大きく投資マーケットと実需マーケットに
二分されます。
更に実需マーケットが、法人と個人に分けられます。
CREの対象とはこの実需マーケットにおける法人部分を指します。
企業が持つ不動産は、日本の不動産市場の約20%近くを占める
約490兆円と言われています。
面積ベースでも約38万k㎡( 3,800億㎡)で、
国土の14%を占めるものとなっています。
企業不動産は日本の土地・不動産の中で枢要な
地位を占めているのです。
そんな中、不動産は景気変動の波に大きく左右される上
昨今では、
・減損会計を始めとする会計制度の新設や改正
・内部統制制度などの法整備
などにより、企業が、所有する不動産に対して、
注意深くチェックしなければいけない環境になってきています。
これまで、つまり、
土地はあがり続ける物という「土地神話」が成り立っていた
頃までは、企業も土地や不動産を持ち、バランスシートを大きく
膨らませる事が正とされていました。
今は、言うまでもなく、そんな神話は崩壊し、
バランスシートはどちらかというとスリム化が求められいます。
また単に不動産を保有するという事実ではなく、
その不動産を上手く活用することで、株価の上昇要因や
買収防衛にも活用できるようになっています。
このように、自社の保有する不動産を、再度、1つずつ
精査し、戦略的に自社の経営資源として、活用しましょう
というのがCRE戦略。
船井総研でも最近、このようなニーズが少しづつ増えて
来ています。
今のこのタイミングだからこそ、あらためて自社のCREを
見直してみる必要があるのではないでしょうか。














