REITの物件取得9割減
上場不動産投資信託(REIT)の09年上期の物件購入額が
明らかとなりました。
2009年度上期(4~9月)の購入額は前年同期に比べ
約9割減の521億円とどまったとのこと。
件数でしいうと、なんと2件です。
昨秋以降の世界的な金融危機で資金手当てが進まず、
REIT市場が立ち上がった01年以降では最低となりました。
ここにきて、少しずつですが、日本の不動産においても
ポジティブな話が出始めていますが、実績として今期上半期の
実態を見てみると、昨対で9割減の落ち込みということ。
REIT市場は、不動産投資市場において最後のEXITでもあるので、
REIT市場の安定、活性化が私募ファンドや不動産取引そのもの
を活性化につながるわけです。
出口が安定しないと、企業やファンドも思い切った運用がしにくい
ということです。
さて、09年下期、REITはどのような動きをみせるのでしょうか。
少なくとも積極的な物件取得という状況になるまでには
もう少し時間がかかりそうな気がします。













