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2009年12月02日

OJTとマネジメント

企業内教育のあり方において

マニュアルを覚えたり、机上の研修や教育を行なうだけは、

対象者の真の仕事力アップにはならない。

一番はOJT (On-the-Job Training)、つまり実際の業務を通じて

上司が部下にやってみせることで、或は

部下にやらせてみせることで、教育を施して行くという手法が

一番だという思考を持つ企業が、一般的には多いようです。

私もそれには多いに賛同する部分も多く、私自身も現場で学んだこと、

先輩コンサルタントを見て学んだことが、本やマニュアルで学ぶ

事以上に、今の仕事自分を形成する上で重要な役割を担っていると

感じています。

一方で、「何でも現場で学べばよいのだ」と乱暴に

新人や部下を放り投げるのは、ちょっと違うと思います。

あくまでもOJTとはマネジメント手法の一環です。

研修やマニュアルが、単発的に無計画に実施されるとすれば

その効果が薄いのと同じように、OJTもまた、とにかく

実際の業務を先輩について現場で学べ!とするのも

間違っているといえるでしょう。

OJTもまた計画的かつ、教育上の目的や狙いを定めた上で

プログラムを組み、誰が何をどこまで教えて、やらすのか

という内容を明確にさせておく必要があります。

「とにかく現場に出て先輩社員からやり方を盗め」的な

OJTは本来のOJTとは言えないのです。

だからこそ、実はOJTは通常の研修やマニュアル作成以上に

手間と戦略が必要なマネジメントプログラムだと、私なんか

感じています。

OJTという言葉を使うことによってマネジメントを

やっているような気になっているケースを見かける事が

多いのも事実なのです。



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