09年 対中輸出が対米輸出を上回る
財務省が今日発表した
2009年の貿易統計(速報、通関ベース)によると、
世界不況の影響で対米輸出が激減し、
結果として中国が日本の最大の輸出国となった
というニュース。
輸出相手先で中国が米国を上回ったのは戦後初めて。
それにしても、日本は貿易収支や、貿易収支に所得収支を足した
経常収支はずっと黒字。
輸出が輸入を上回っている状態、つまり貿易黒字が続くというのは
常に国内の生産能力が国内の需要以上に大きいということを
意味します。
更に経常黒字が続くことは、円高を招きます。
円高は、結果的に輸入物価を下落させ、デフレの進行を進めます。
09年も貿易黒字は
前年比36・1%増の2兆8078億円
ただ、輸出は前年比33・1%減の54兆1827億円、
輸入も同34・9%減の51兆3749億円で
ともに過去最大の減少幅となりました。
2009年は輸出においても輸入においても最大取引国は、中国。
日本においても中国の存在感が大きなものとなりつつあります。














