米就業者8万5000人減 09年通年でも過去最悪
昨日のブログの最後で少し触れましたが、
昨日は米国の09年12月の雇用統計発表の日。
米労働省が発表した2009年12月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、
景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は
前月比8万5000人減。
11月は改定値ベースで実に1年11月ヶ月ぶりにプラスに回復していただけに、
12月は再び、悪化に転じたという形になります。
09年通年では、前年比で416万4000人減。
これは過去最悪。
12月の失業率は前月と同じ10.0%だったものの、
09年通年の年間平均で9.8%。
これも過去最悪との事。
1年間で416万人以上の人が職を失っているということです。
景気後退が始まった07年12月から見ると、なんとその数は770万人。
米国経済の回復がささやかれている最中、
ちょっとこの12月の雇用統計の発表はネガティブな結果となりました。
まだまだ雇用が安定していない。つまり本格的な景気回復には
至っていないということが伺えます。
2010年は米国にとって出口戦略の時期を見極めるうえで
重要な1年になりそうです。
その意味で、少し回復傾向にあった雇用にその標準を合わせつつ
あったのですが、再び減少に転じたことによって、
オバマさんも難しい選択を迫られる事になります。
まぁ~なんといっても、まだ世界経済の回復には米国の役割が
大きいという点は、間違いないので。
そういう意味でも、民主党の普天間基地の移設問題については
もう少し上手にやってもらった方が良いように思います。
いましばらくは。














