中小企業こそ戦略を持つべし
今日は地方に本拠地を置く年商5億の創業オーナーと
ゆっくり話す機会がありました。
不景気のあおりをもろに受ける地方都市において、
中小企業を取り巻く環境は日に日に厳しくなっています。
そのオーナー社長の経営に対する考え方は
至極単純明快です。
いわく、中小企業が大企業に勝てない理由は
「考える経営、戦略をもった経営」
を実践している企業が、中小企業には少ないからだと
断言します。
一般的には「資本力の差」や「人的資源の差」などという
理由を言い訳としても使いたくなるのですが、それは結果論
であって根源的な原因ではないと言います。
自責の念も込めておっしゃることは、
中小企業のおやじは、考えることが苦手で、考える努力さえ
しようとする人が少ない、それでいて言い訳ばかりするから
なおさら中小企業は淘汰されていくのだということ。
表現は別にしても、私もこの考え方の大枠については
大いに賛同する部分があります。
中小企業こそ、資本力、人材力、組織力等々で大企業に
太刀打ちできないからこそ、知恵を使って、戦略を練って
市場で勝負をしなければならないはずです。
資本力等の経営資源が潤沢に用意されている大企業で
あれば、ある程度の成功は、何も考えなくても実現できる
のかもしれませんが。
今こそ、中小企業は戦略をもって戦うべし!!
と、声を大にして言いたいものです。
日本を元気にするのは、日本の全企業数の99.7%以上を占める
中小企業なのですから。














