09年上場企業倒産の半分が不動産
去年の上場企業の倒産は合計で20社
一昨年の33社と比較すると、減少しました。
ただし、20件のうち10件は不動産業種ということで
(建設業のあおみ建設も含めると11件)
不動産業種の厳しさが際立っています。
印象深かかったものだけを振り返ってみても
年明け早々、不動産投資大手のクリード
2月にはマンションデベ大手の日本総合地所、
その翌月3月には不動産ファンド大手のパシフィックHD
5月にはまたマンションデベのジョイントコーポレーションと
このあたりはマンションデベを中心に大型の
倒産が毎月のように続きました。
昨年この上場企業の倒産において、特徴的だったのが
上半期(1月−6月)の倒産が18件発生したのに対し、
下半期(7月ー12月)は2件と大幅にその数を減らした
ということです。
下半期は景気の持ち直し機運が高まったことが、
この実績からもわかると思います。
上場企業の倒産は昨年11月の商工ローン大手
ロブロ(旧日栄)以来、今年はまだ発生していません。
まだまだ余談を許さない状況ではありますが、
上場企業の倒産劇も一旦小康状態にあると言えるようです。














