17年ぶり8万戸割れ 2009年全国マンション販売
今日、不動産経済研究所が
2009年の全国のマンション発売戸数
を発表しました。
前年比18.8%減の
7万9595戸。
1992年以来17年ぶりに8万戸を割り込んだ事になります。
当然ですが、供給戸数の約半分を占める首都圏や
約4分の1を占める近畿の低迷が主な原因。
ピーク時は94年の18万8,340戸。
平均価格も下落していますが、それ以上に販売戸数の
下落率が高く、販売総額は約3兆262億円と昨年対比
20%を超える減少です。
売主別では、大京が4091戸で2年連続の首位
首都圏の大型物件を中心に供給を増やした
住友不動産が3959戸で2位、
3位は藤和不動産が3587戸と続きました。
販売戸数のランキグを見ていると、
2008年3位、2007年1位の穴吹工務店
2007年6位の日本総合地所
といった大物は消えてしまいました。
2009年は、首都圏では住友が、近畿圏では藤和不動産が
首位を獲得したようです。
いずれにしても、マンションデベロッパーの世界も
上位寡占化進んでいます。
上位20社の中で、財閥系、電鉄系を除くとその数は
ごくわずかです。
今後もこの流れは益々進展するものと思われます。
それ以上に、今後しばらくは
年間販売戸数が10万戸を越える事もそう容易ではない
低成長時代が続くものと思われます。
その意味でもプレイヤーの淘汰、大手集約、寡占化の流れは
避けられない状況にあると言えるでしょう。














