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2010年02月22日

17年ぶり8万戸割れ 2009年全国マンション販売 

今日、不動産経済研究所が

2009年の全国のマンション発売戸数

を発表しました。

前年比18.8%減の

7万9595戸

1992年以来17年ぶりに8万戸を割り込んだ事になります。

当然ですが、供給戸数の約半分を占める首都圏や

約4分の1を占める近畿の低迷が主な原因。

ピーク時は94年の18万8,340戸

平均価格も下落していますが、それ以上に販売戸数の

下落率が高く、販売総額は約3兆262億円と昨年対比

20%を超える減少です。

売主別では、大京が4091戸で2年連続の首位

首都圏の大型物件を中心に供給を増やした

住友不動産が3959戸で2位、

3位は藤和不動産が3587戸と続きました。

販売戸数のランキグを見ていると、

2008年3位、2007年1位の穴吹工務店

2007年6位の日本総合地所

といった大物は消えてしまいました。

2009年は、首都圏では住友が、近畿圏では藤和不動産が

首位を獲得したようです。

いずれにしても、マンションデベロッパーの世界も

上位寡占化進んでいます。

上位20社の中で、財閥系、電鉄系を除くとその数は

ごくわずかです。

今後もこの流れは益々進展するものと思われます。

それ以上に、今後しばらくは

年間販売戸数が10万戸を越える事もそう容易ではない

低成長時代が続くものと思われます。

その意味でもプレイヤーの淘汰、大手集約、寡占化の流れは

避けられない状況にあると言えるでしょう。



当ブログ執筆者 久木田 光明 の所属する
総合不動産事業コンサルティングサイト
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