1月首都圏マンション販売 在庫水準3年ぶり低水準
今日は毎月発表される不動産経済研究所の
マンション市場動向。
2010年1月の首都圏のマンション発売戸数は
前年同月比9.9%減の1586戸。
それ以上に今月注目したいのは、いよいよ在庫数が
7000戸を切ってきたという点。(6732戸)
この水準は2006年11月以来の水準。
2008年12月には1万2千戸を超えていた在庫水準が
やっとリーマンショック及びサブプライム問題、もっと言えば
建築基準法改正問題前の在庫水準に戻ったという事実は、
今後のマンション販売市場を占なう上で、重要なファクターだと思っています。
先月のREB Monthly Report(2010年1月)でも示したように、
在庫水準と新設マンション着工戸数には負の相関関係が成り立っています。
つまり在庫が増えると、新設マンション着工戸数は減少し、
在庫が減少してくると、着工数が増えるという逆相関の関係です。
今日は2009年10-12月期のGDPの速報値も発表され
3四半期連続のプラス成長という結果。
(実質GDP年率換算で4.6%増)
日本経済全体のファンダメンタルズは、一歩ずつですが、
回復基調にあるようです。
その点も踏まえて、マンション販売もまた、着実に一歩ずつ
回復していくだろうというのが、自然な見方ではないでしょうか。














