不動産業界の景気動向指数が4ヶ月ぶりに改善
今日帝国データバンクが発表した1月の景気動向指数(景気DI)において
不動産業界の景気DIが4ヶ月りに改善しました。
全業種においても3ヶ月ぶりに改善しています。
とはいうものの、不動産業界で26.2ポイント
全業種で25.1ポイントという値
ちななみにこの景気DIの数字は
0から100の値で示され、50が判断の分かれ目となっています。
それでいうと、25にせよ26にせよ、その値は全体から見れば
まだまだネガティブな意見を持っている企業が圧倒的に多い
ということではあります。
今日の講演会でもお話しましたが、不動産関連指標は、景気の動き
に対して遅効性を持っています。
例えば一致指数の代表的な「鉱工業生産指数」など見ていると、
不動産市況の潮目の変わり目のタイミングは、ある程度ですが、予測できます。
それが遅効指数の利点でもありますが、
当然、その分回復の立ち上がりが遅いという事になります。
この理論に基づくと、不動産業界における景気DIの好転を、
本格的な不動産市況の回復と捉えるならば、本来であれば、
他の業界DIの回復具合がもう少し上がっていなければ、
理論的にはおかしいという事になります。
そういう意味で、1月の不動産DIの好転は、まだまだ余談を許さない
状況だというように、私は捉えています。














