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2010年02月16日

ギリシャの財政再建に悪影響か

巨額の財政赤字を背景に信用不安が広がるギリシャ。

そのギリシャが、過去に

「デリバティブ取引で赤字を粉飾した」

というニュースが話題となっています。

ドイツのシュピーゲル誌に取り上げたらしいのですが、

それが、あのゴールドマン・サックスの手を借り、

複雑な金融技術を駆使して債務を小さく見せたとのこと。

同誌によると、ギリシャ当局とゴールドマンは2002年初め、

異なる通貨の異なる金利条件などを交換する

「クロス通貨スワップ」という手法を使うことで合意。

約100億ユーロ相当の米ドルおよび円建て債務を

一定期間ユーロ建てに交換、その後再びドルと円の債務に戻す

という手法。

ギリシャ当局の正式な反論も今はないので、事実関係は未だ

未確定だが、この情報のダメージは大きい。

資本家やマーケットのからは信用がなくなるはずです。

15日に開かれたユーロ圏16カ国の財務相会合でも

ギリシャの財政再建策が話題の中心に。

EU各国がIMFなどが必死にサポートしようとしている最中、

国家の財政をデリパティブで粉飾するような事があったと

するならば・・・

その点はトリシェECB総裁さんも注意を喚起しているようです。

それにしてもゴールドマンサックス。

ここにも出来て来ました。

過去の事とはいえ、EU諸国の他の国に対しても疑心暗鬼に

ならざるを得ません。



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