アルデプロ 事業再生ADR手続き申請
少し驚きました。
アルデプロがこんな状態だったことが?
いやいや。それはもう。。。
驚いたのは、民事再生でも、会社更生でもなく、私的整理である
事業再生ADR
に落としこんだという点。
事業再生ADRとはコチラ
アルデプロは2000年以降の不動産ファンドブームにも乗って、
「不動産再生事業」を手がけ、一時期は時代の寵児的存在
といわれてきました。
語弊を恐れずにいうならば、
タイミングやビジネスモデル的には
アイディユーやインテリックス、やすらぎなどと同じように
急成長してきた企業の1つでした。
社会的にもスクラップ・アンド・ビルド志向によるフローの不動産モデルから
再生、活性化というストックモデルのへの移行が求められる中での
先進的なビジネスモデル、その成功事例として、当時は、大変注目も
されていました。
ところが、このような会社の多くが、本業の「再生」という
バリューアップそのものよりも、ファンドビジネスに力を入れ始めたころ
から少し様子がおかしくなってきたように思います。
またあまりにも不動産市況が好調すぎて、バリューアップした物件を
買ってくれる出口が安定していたがゆえに、仕入れの際の目利きが
甘くなってきたという点も、個人的には見逃せないと思っています。
(特にバルク購入などを積極的にやっていくと、個別物件の
査定がどうしても甘くなってきていたように思います)
そんな企業たちの代表的存在のアルデプロ。
債務超過もさることながら、注目されていたのは、
ゴールドマンサックスへの100億の社債償還。
これまで3度延期してもらっていた期限が2月26日だったので、
結局それも、どうにもならなかったということでしょう。
今日のblog 総和地所、プロパストとこのアルデプロ
上場不動産企業のネガティブなニュースを立て続けに
取り上げざるを得ませんでした。














