今年の米銀破綻既に26社に 09年上回るハイペース
昨日発表された米国雇用統計では、2月の失業率は1月から横ばいで
心配された失業率もだいぶ安定したきたようです。
ただ、金融機関の現状は、未だ厳しいようです。
共同通信のニュースでは、
米連邦預金保険公社(FDIC)は5日、フロリダ州のサン・アメリカン・バンクなど
四つの預金取扱金融機関が業務を停止したと発表。
2010年に入り、破綻した米銀はこれで既に26社に。
2009年は金融危機の影響で閉鎖に追いやられた銀行は140社。
ただ去年はこの3月5日までに破綻したのは16社だったようなので、
今年は現段階でこれを上回るペース。
米政府の公的資金投入で大型破綻はなくなったようですが、
地域金融の現状は依然として厳しいようです。
FDICによると、09年末時点で、米銀全体の不良債権比率は5・37%
これは1984年の調査開始以来最高。
特に雇用悪化や商業不動産価格下落で、
住宅ローンや商業不動産ローンの不良債権化に歯止めがかかっていない。
日本同様、中小銀行→中小企業の苦境は深刻なようです。














