物価は下がり、失業率は上昇
今日は、4月末日最後の金曜日ということもあり、
各種の統計結果が発表されています。
3月分が発表されて、2009年度がまとまるのがこの時期です。
総務省が発表する
2009年度の全国消費者物価指数(2005年=100)。
値動きの大きい生鮮食品を除く総合指数が100・0と、
前年度より1・6%下落しました。
この数字、統計上では5年ぶりのマイナスで、下落率は、
01、02両年度に記録した0・8%を上回り、比較可能な統計が始まった
1971年度以来で過去最大。
10年3月の総合指数は前年同月比1.2%下落で、13ヶ月連続マイナス。
もう1年以上も下落が続いているということになります。
デフレ状態が浮き彫りになっています。
また、今日は総務省は、2009年度平均完全失業率も発表しています。
平均完全失業率は、前年度に比べて1・1ポイント上昇の5・2%で、
2年連続で悪化。
年度平均で5%台となったのは03年度以来6年ぶり。
水準も02年度(5・4%)に次ぎ、過去2番目の高さとのこと。
今年3月の完全失業率(季節調整値)も
前月比0・1ポイント上昇の5・0%。
更に厚生労働省が発表した09年度平均の有効求人倍率は0・45倍。
前年度に比べて0・32ポイント低下。
1999年度の0・49倍を下回り、過去最低。
最近、少しずつ景気が回復しつつある感が、様々な統計や足元でも
感じられるようになっているのですが、遅効指数である雇用に関しては
まだまだのようです。
以前、厳しい雇用環境が続いています。













