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2010年04月30日

物価は下がり、失業率は上昇

今日は、4月末日最後の金曜日ということもあり、

各種の統計結果が発表されています。

3月分が発表されて、2009年度がまとまるのがこの時期です。

総務省が発表する

2009年度の全国消費者物価指数(2005年=100)。

値動きの大きい生鮮食品を除く総合指数が100・0と、

前年度より1・6%下落しました。

この数字、統計上では5年ぶりのマイナスで、下落率は、

01、02両年度に記録した0・8%を上回り、比較可能な統計が始まった

1971年度以来で過去最大。

10年3月の総合指数は前年同月比1.2%下落で、13ヶ月連続マイナス。

もう1年以上も下落が続いているということになります。

デフレ状態が浮き彫りになっています。

また、今日は総務省は、2009年度平均完全失業率も発表しています。

平均完全失業率は、前年度に比べて1・1ポイント上昇の5・2%で、

2年連続で悪化。

年度平均で5%台となったのは03年度以来6年ぶり。

水準も02年度(5・4%)に次ぎ、過去2番目の高さとのこと。

今年3月の完全失業率(季節調整値)も

前月比0・1ポイント上昇の5・0%。

更に厚生労働省が発表した09年度平均の有効求人倍率は0・45倍。

前年度に比べて0・32ポイント低下。

1999年度の0・49倍を下回り、過去最低。

最近、少しずつ景気が回復しつつある感が、様々な統計や足元でも

感じられるようになっているのですが、遅効指数である雇用に関しては

まだまだのようです。

以前、厳しい雇用環境が続いています。


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