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2010年05月02日

ギリシャ支援15兆円規模で合意へ

ギリシャ政府が、EUとIMFから、3年間で総額1200億ユーロ(約15兆円)

の支援と、その見返りとして財政赤字を300億ユーロ(約3兆7千億円)

削減する財政再建策を承認しました。

これを受けて、今日の深夜にもEU財務相が緊急会合を開き、

緊急融資を正式発表する模様。

ユーロ加盟国が金融支援を受けるのはもちろんユーロ発足以来初。

初年度の10年は450億ユーロで、3分の2をEU、3分の1をIMFという

割り当てらしい。

一応、EUの面子は保った形を取っているのでしょう。

ただ、EUやIMFから言われている財政再建の道筋は、そう簡単ではないはず。

公務員の賞与凍結や、消費税のアップなど、かなりギリシャ国民も

覚悟のいる実行計画。

ギリシャではメーデーの1日にはすでに、

公務員給与の凍結や消費税の引き上げなどに反発するデモ隊が警察隊と衝突。

5日にはゼネストが予定されてるとのことで、まだまだ余談を許さない

状況にあります。

またギリシャのみならず、ポルトガルやスペインといった、

いわゆるPIIGSという国々もまた、ギリシャと同じような状態にならないのかどうか。

この点もマーケットでは注目(心配)している点でもあります。

ひとまずギリシャは落ち着いたとしても・・・

といったところでしょうか。

今しばらくギリシャ、またはその周辺諸国の動向からは目が離せません。



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