SWOT分析と5F分析
企業や業界の現状を把握する為のフレームワークとして
SWOT分析や5F分析などを活用することが多い。
今日ある人とSOWTと5Fについて議論する機会があり、
話していた時に、お互い共感した点は、
SOWT分析にしても、5Fについても、現状がどういう状況
にあるかということを一定のフレームワークを利用して
把握するだけではあまり意味がないという点。
SWOTについてS、W、O、Tのそれぞれについて内容を
列挙するだけでは、戦略を策定する上では何の意味もない。
外部環境の機会を活かすための自社の強みの活用法は
なになのかどうか。自社の強みを使ってきたるべく外部環境の
脅威にどう対処するのか等々、SWOTを挙げた上で、それらを
戦略構築への足がかりにする。
本来、そのような使い方をされるべきものである
マイケルポーターの5Fについても、5つの切り口から見た
業界における競争環境の現状を把握するだけでは、あまり意味が
ないのではと。
やはり、それを受けて、どう経営の舵取りを握るかが重要だと
と思っている。
分析ツールはあくまでも現状を把握する上で、抜け漏れを防止する
為の一種のフレームワークに過ぎない。
それに基づき、それらの結果をどのように経営戦略に反映するかどうか
は、それらを活用する人次第である。
あまりフレームワークに依存した考え方もまた、自由な発想や考え方を
奪ってしまう事になり、注意が必要です。
SWOTと5F、この業界では当たり前の基本事項ですが、
あらためて考えると奥が深く、その使い方にも一定の能力が必要な気がする。













