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2010年06月26日

SWOT分析と5F分析

企業や業界の現状を把握する為のフレームワークとして

SWOT分析や5F分析などを活用することが多い。

今日ある人とSOWTと5Fについて議論する機会があり、

話していた時に、お互い共感した点は、

SOWT分析にしても、5Fについても、現状がどういう状況

にあるかということを一定のフレームワークを利用して

把握するだけではあまり意味がないという点。

SWOTについてS、W、O、Tのそれぞれについて内容を

列挙するだけでは、戦略を策定する上では何の意味もない。

外部環境の機会を活かすための自社の強みの活用法は

なになのかどうか。自社の強みを使ってきたるべく外部環境の

脅威にどう対処するのか等々、SWOTを挙げた上で、それらを

戦略構築への足がかりにする。

本来、そのような使い方をされるべきものである

マイケルポーターの5Fについても、5つの切り口から見た

業界における競争環境の現状を把握するだけでは、あまり意味が

ないのではと。

やはり、それを受けて、どう経営の舵取りを握るかが重要だと

と思っている。

分析ツールはあくまでも現状を把握する上で、抜け漏れを防止する

為の一種のフレームワークに過ぎない。

それに基づき、それらの結果をどのように経営戦略に反映するかどうか

は、それらを活用する人次第である。

あまりフレームワークに依存した考え方もまた、自由な発想や考え方を

奪ってしまう事になり、注意が必要です。

SWOTと5F、この業界では当たり前の基本事項ですが、

あらためて考えると奥が深く、その使い方にも一定の能力が必要な気がする。


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