仕事の役割と意義
企業で働く人々が、やる気を持って生き生きと働く組織は
非常に理想的であり、どの企業も目指したい姿の1つである
と思います。
その為に、様々な研修や教育制度、モチベーションを高める為の
インセンティブや評価制度などの構築も、確かに、上記のような
組織を作り上げていく上では重要な施策の1つとなります。
その中で、あまり一般的な企業では取り組みが少なく、
忘れがちな視点として、最近特に私が重要視している施策が、
「自らの業務の役割と事業に対する貢献度合いを定量化する」
ことです。
人は誰しも、自らの存在価値を様々な形で明示させていきたい
という気持ちがあるものです。
それは事務職であれ、パート、アルバイトであれ、
自らの業務が、その企業や組織に取って必要不可欠であり
かつ、何らかの形で結果(利益)に貢献できているという実感は、
業務を行なう上でのモチベーションの形成に大きく影響を
及ぼすものと言えるでしょう。
そして結果に貢献しているレベルを、より具体的かつ定量的に
伝える事ができるとすれば、その効果はより高まります。
逆に言うと、それらを適格に明示できない業務には
無駄なものが多いと言えるかもしれません。
全ての業務には結果(利益)につながる生産的な活動であって
しかるべきであり、その生産性の目標値および、それが達成
する事に寄って、結果にどれほどの貢献、影響を与える事が
できるのかという視点は、業績を向上させる上でも、業務を
改善させる上でも、非常に重要な視点です。
それらを明らかにさせた上で、それぞれの業務を担当する
社員にも同じ意識と情報を与えておくことことの効果は、
単なる評価や目標管理といった制度上のメリットのみならず
前述した、モチベーションのアップにもつながるというのが
私の個人的な感想です。
是非、一度、試してみてはいかがでしょうか。













