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2010年09月15日

6年半ぶりの為替介入

今朝、政府・日銀による円売り・ドル買い介入が実行されました。

これを受けて、為替は一気に減価。

1ドル85円台まで戻りました。

日経平均株価も急反発。

217円高、9516円56銭。

中々に考えられたタイミングでの為替介入ではというのが

最初の印象でした。

つまりは昨日民主党の代表選挙で、為替介入に積極的な小沢さんが

落選したこにより、市場は円高容認の雰囲気が広がり、

今朝方のNY外国為替市場では1ドル82円台まで増価していました。

今から振返ってみると、やはり政府・日銀としては83円が1つの介入の

目安だったのでしょう。

そういう意味では、狙い通り、現在はその効果があらわれていると

いえるでしょう。

ただし、問題は、中長期的なトレンドを変えるまでの力があるかどうか。

今回の介入は日本国のみの単独介入。

円高の根本にはドル安があります。

米国の雇用や消費が回復し、経済が再び活性化しなければ、

結局のところ、今の流れは中々変わらないというのが実感です。

今現在でさえ一層の金融緩和が含んだ発言の多いFRB、

下がる長期金利の現状を見ていると、結局今回の介入がどこまで

その効果を発揮するのか・・・

といっても、おそらくそんなことは政府・日銀も十分承知の上、

それでも今、このタイミングが最もベストとして、判断したのでしょう。

いずれにしても、6年半ぶりの為替介入。

今後の動きに注目したいと思います。

今、入ってきた速報によると、

17時から開いたヨーローッパにおける外国為替市場においても

政府・日銀による円売りドル買い介入に踏み切ったもよう。



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