6年半ぶりの為替介入
今朝、政府・日銀による円売り・ドル買い介入が実行されました。
これを受けて、為替は一気に減価。
1ドル85円台まで戻りました。
日経平均株価も急反発。
217円高、9516円56銭。
中々に考えられたタイミングでの為替介入ではというのが
最初の印象でした。
つまりは昨日民主党の代表選挙で、為替介入に積極的な小沢さんが
落選したこにより、市場は円高容認の雰囲気が広がり、
今朝方のNY外国為替市場では1ドル82円台まで増価していました。
今から振返ってみると、やはり政府・日銀としては83円が1つの介入の
目安だったのでしょう。
そういう意味では、狙い通り、現在はその効果があらわれていると
いえるでしょう。
ただし、問題は、中長期的なトレンドを変えるまでの力があるかどうか。
今回の介入は日本国のみの単独介入。
円高の根本にはドル安があります。
米国の雇用や消費が回復し、経済が再び活性化しなければ、
結局のところ、今の流れは中々変わらないというのが実感です。
今現在でさえ一層の金融緩和が含んだ発言の多いFRB、
下がる長期金利の現状を見ていると、結局今回の介入がどこまで
その効果を発揮するのか・・・
といっても、おそらくそんなことは政府・日銀も十分承知の上、
それでも今、このタイミングが最もベストとして、判断したのでしょう。
いずれにしても、6年半ぶりの為替介入。
今後の動きに注目したいと思います。
今、入ってきた速報によると、
17時から開いたヨーローッパにおける外国為替市場においても
政府・日銀による円売りドル買い介入に踏み切ったもよう。













