株価は戻るが為替は戻らず
今日も日経平均は4日続伸。
2週間半ぶりに9300円台を回復しました。
週末発表された8月の米雇用統計が悪いなりにも、
予測よりは良かった事を受けて、ポジティブな展開。
ただ、為替に関しては、一服感が出たとはいうものの
現在、1ドル84円の前半。
83円台を望む動きが続いています。
為替の動きは、相変わらず円高基調です。
為替の動きは非常に難解です。
71年のニクソンショック以降、
金本位制から変動相場制に移り、ドルが事実上の
世界の基軸通貨になってから実はまだ40年程度。
しかしながら既に為替相場は
単なる各国のファンダメンタルズのバランスによって
のみで動くものではな無くなっています。
各国の思惑、政府の介入、投資家の思惑等々、
時に市場メカニズムを超えた動きをするものです。
いや、それを含めて市場メカニズムというのかもしれませんが。
いずれにしても、
今の日本、これだけ国の債務が大きく、
経済成長力が現在も将来においても期待薄で、
かつ政治力も不安定であるにも関わらず、
自国通貨が増価するという傾向は、
本来おかしは話なのです。
更に、おかしな理由で増価しているので、
全うな循環メカニズムより減価もおこりにくい。
非常に、難しい局面であります。














