レバレッジ効果とDSCR、LTVについて
「レバレッジ効果」という言葉があります。
借入を行うことによって、少ない自己資金でも
高い投資効率を実現するというもの。
借り入れコストを含めても、全て自己資金で対応する
よりも効率的だとして、まるで「テコのような効果」という
意味から「レバレッジ」という言葉が使われます。
不動産投資の世界においても、このレバレッジ効果は
十分に活用されていています。
それでは、借り入れはすればするほど効率的なのか?
というと、もちろんそんなことはありません。
借り入れに対する体力を示す指標として
DSCR(デッドサービスカバレッジレシオ)や
LTV(ローントゥーバリュ)
というものが在ります。
DSCRは元利返済金カバー率のことであり、
DSCR=元利金返済前キャッシュフロー÷元利金返済額
で求められる値で○倍で示されます。
LTVは借入金等の負債額を単純に資産価値で割った比率
のことをいいます。
格付け機関はもこのDSCRとLTVはしっかりチェックしています。
レバレッジ効果と、このDSCRとLTVは
そのバランスが重要であり、それこそが財務担当者の力の
見せ所といえるかもしれません。













