ITによる人の管理の限界
ある業務の標準化を目指すことを目的に
その業務の標準的なフローをシステム化し、
それぞれの担当者に対する一定の行動管理及び業務支援を
おこなう目的でITを活用するケースがあります。
担当者は、すべき行動が記載された画面を見ながら
フローに則ってチェックし、業務を遂行する。
期限が近づいている行動や、遅れているフローについては
信号が発信され、ミスを事前に防いだり、そのミスの被害を
最小限に納めるような仕組みが組み込まれています。
では、本当に、これで生産性の高い、効率性の高い業務が
実現できるのでしょうか。
これらの問題については当然ITベンダーなども、
「このシステムはあくまでも【支援システム】であって、これで
全てを管理、標準化できるとは考えていない」
といういいます。
しかし、一方で、これらを仮に完璧に対象者が使えるように
なったとしても、それによる弊害(デメリット)も考慮して
おかなければなりません。
すなわち、例えば「考えない社員」の拡大などです。
アナログの良いところはアナログの良いところとして
存在するのは事実です。
ITを導入することによるメリットと、そのデメリットを両方を
把握し、判断する必要があるように思います。













