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2010年12月10日

ITによる人の管理の限界

ある業務の標準化を目指すことを目的に

その業務の標準的なフローをシステム化し、

それぞれの担当者に対する一定の行動管理及び業務支援を

おこなう目的でITを活用するケースがあります。

担当者は、すべき行動が記載された画面を見ながら

フローに則ってチェックし、業務を遂行する。

期限が近づいている行動や、遅れているフローについては

信号が発信され、ミスを事前に防いだり、そのミスの被害を

最小限に納めるような仕組みが組み込まれています。

では、本当に、これで生産性の高い、効率性の高い業務が

実現できるのでしょうか。

これらの問題については当然ITベンダーなども、

「このシステムはあくまでも【支援システム】であって、これで

全てを管理、標準化できるとは考えていない」

といういいます。

しかし、一方で、これらを仮に完璧に対象者が使えるように

なったとしても、それによる弊害(デメリット)も考慮して

おかなければなりません。

すなわち、例えば「考えない社員」の拡大などです。

アナログの良いところはアナログの良いところとして

存在するのは事実です。

ITを導入することによるメリットと、そのデメリットを両方を

把握し、判断する必要があるように思います。



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