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2011年02月14日

GDP実質1.1%減 2010年通期中国に抜かれる

内閣府が今日発表した2010年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値は、

実質で前期比0.3%減、年率換算で1.1%減とのこと。

マイナス成長は5四半期ぶり。

前期に大きく寄与したエコカー補助金による需要や

たばこ増税を前にした駆け込み需要からの反動で、

個人消費が2期ぶりに減少。

まぁ、これは、どこのシンクタンクも事前に予想してた範囲内での

結果で、それほど大きなサプライズではない感じ。

しかも1月-3月はプラス成長に戻る公算が大きいとのことで、

日経平均も最終的には119円ほどプラスの10,725円54銭。

個人消費が実質でマイナス0.7%

気になる住宅投資はプラス3.0%とそこそこ好調。

実は大きいのは公共事業。

民主党政権の公共事業削減政策のせいか

マイナス5.8%

あと、やはりGDPデフレータは5期連続マイナス。

デフレが続いています。

同時に発表された2010年通年の名目GDPは、

国際比較に用いられるドル換算で5兆4742億ドルとなり、

初めて中国(5兆8786億ドル)を下回りました。

中国が米国に次ぐ世界2位の経済大国となり、

日本は1968年から42年にわたり守ってきた

2位の座から正式に転落した事になります。

これも、予想されていたこととはいえ、やはりメディア等では

多少ショッキングな印象で報道されているようでした。

まぁ一人あたりGDPでは全然、まだ日本のほうが上ですし、

政治的な背景を含めて、実質的な豊かさはまだ日本のほうが

高いとおもいますが。

という、コメントさえ負け惜しみになってしまうような

今日の関東地方の豪雪とともに、発表されたGDP速報値でした。



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