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2011年04月26日

東証住宅価格指数 試験運用公表開始

今日、4月26日は、今後のわが国における

不動産や不動産投資市場の活性化に大きく影響を与えると

思われる大切な日。

それは、先日ここでも紹介したように、

東京証券取引所が、試験的に、首都圏の中古マンションの値動きを示す

「東証住宅価格指数」の公表を開始する日です。

約46万件の過去の不動産取引をもとに算出し、2000年1月時点を100として、

その値動きを毎月指数化して公表されます。

アメリカのケースシラー住宅価格指数の日本版ってとこでしょうか。

で、今日発表された最新の指数は、

今年2月の値で、首都圏全体では 83.36 でした。

2000年以降の変遷を見てみると、

首都圏の住宅価格は05年初めには00年比で2割強値下がり。

その後、東京都心の「ミニバブル」で07年秋にはいったん同9割の

水準まで回復。

しかし、またリーマンショックをきっかけにその後は急落。

09年夏を底に現在は緩やかな回復途上にあったというところです。

来月は3月の指数が発表されます。

当然3月からは東日本大震災の影響が表面化してくるので、

指数の風向きもかわってくる可能性があります。

こういった不動産価格、取り急ぎは首都圏の中古マンションに限定されて

いますが、指数が公表されるということは、

マーケット全体の動向が視える化されることにつながり、

不動産取引や、不動産投資(REIT)が活発化されることが期待されています。

このような、指数が日本でも公表されるようになったことを

まずは歓迎したいと思います。

そして、今後様々な地域やアセットの種類(地区年数や構造)に対応した

指数が更に広く公表されることを期待したいと思います。


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