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    <title>リアルエステートビジネスチームブログ</title>
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    <updated>2012-01-18T02:52:12Z</updated>
    <subtitle>（株）船井総合研究所の総合不動産コンサルティングチーム
ＲＥＢ（リアルエステートビジネス）チーム所属の不動産の経営コンサルタントが熱く語る！
業界最新ネタ、裏話、コンサルティング実話など。</subtitle>
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    <title>ブランドの定量的な価値とは</title>
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    <published>2012-01-17T05:21:30Z</published>
    <updated>2012-01-18T02:52:12Z</updated>
    
    <summary>『ブランド価値を高める』 どの業種、企業においてもこの言葉は神聖化されているかの...</summary>
    <author>
        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
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    </author>
            <category term="企業価値" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.f-reb.net/blog/">
        『ブランド価値を高める』 どの業種、企業においてもこの言葉は神聖化されているかのごとく よく使われる言葉だと思います。 それは、「企業価値向上」や「顧客満足」と同様、事業ミッションや目標、 事業計画作りの際の定性的な表現の中においては、必ずといって よいほど、よく使われるキーワードといえます。 ただ、「企業価値」や「顧客満足」といった言葉の定義が難しいのと同様に、 「ブランド」や「ブランド価値」と…
        <![CDATA[いくら教科書的に

・ブランドにはコーポレートブランドとプロダクトブランドがある

・D.A．アーカーによるとブランドによる資産（ブランド・エクイティー）は

ブランドロイヤリティ・ブランド認知・知覚品質・ブランド連想の４つから

構成されている

・ブランドととは、評判（レピュテーション）そのものである

といったような事を並べたとて、その価値を図るという点については、

中々視覚化しにくいものです。

ブランドとは、会計的視点で見れば、営業チャネルや顧客や技術、

人材力といった知的資産と同様に、オフバランスとして会社の資産を

構成しています。

しかし、このような一般的な知的資産とブランドとの大きな違いが１つ

あります。

<strong>「価値の源泉」がどこにあるか</strong>という点です。

技術や営業ノウハウ、顧客チャネルといった知的資産における価値の源泉は

あくまでも<strong>企業</strong>そのものです。

それに対して「ブランド」の価値の源泉は<strong>「顧客」</strong>にあります。

「ブランドの価値を決めるのは顧客である」

と聞いてしまえば当たり前のような事実が、実は「ブランド価値」を定量的に

評価する際の枠組みの中にも活かされているのです。

「ブランド」の定量的価値の評価手法には、いくつか存在します。

今から１０年ほど前に経済産業省が推奨した「経済産業省モデル」

世界的なブランド価値算定企業の１つであるインターブランド社の

「インターブランドモデル」

（インターブランド社は毎年世界のブランド価値ランキングを発表

しています。この１０年のランキングの変遷を見るだけでも、世界の

情勢が見えてくるようです。おもしろいのでご興味のある方は一度

<a href="http://www.interbrand.com/ja/best-global-brands/best-global-brands-2008/best-global-brands-2011.aspx" target="_blank">ご覧下さい</a>）

ブランド価値評価の権威の１人でいらっしゃる、一橋大学の伊藤邦雄先生と

日経新聞社が開発した「伊藤/日経モデル」（ＣＢバリュエーター）

などです。

いずれも、財務諸表から必要なデータを取り出すことに加え、「顧客の声」というものが

その価値構成ファクターに組み込まれています。

（ただし経産省モデルを除きます。逆に言えば、経産省モデルは財務諸表のみで

ある程度その価値が把握できるという点で優れているとも言えるでしょう）

具体的な価値評価の手法の説明はここではさけますが、

ブランド価値の測り方はこのように会計的アプローチに顧客アンケート調査等の

顧客目線での評価を組み込むことによって、計算されるということです。

実際、この手法が公認会計士や監査法人のブランド評価手法としても

活用されているのです。



<hr>

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    </content>
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    <title>2012年は住宅・不動産は買い時か!?</title>
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    <published>2011-12-18T16:01:35Z</published>
    <updated>2012-01-17T06:20:15Z</updated>
    
    <summary>ダイヤモンドオンラインにコラムを寄稿しました。 来年、住宅購入を検討している方に...</summary>
    <author>
        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
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            <category term="コラム風（その他）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.f-reb.net/blog/">
        ダイヤモンドオンラインにコラムを寄稿しました。 来年、住宅購入を検討している方に注目して頂きたい3つの視点。 来年の不動産市況はどのような変貌を見せるのでしょうか。 その前に日本の政治と経済ですが。。 当ブログ執筆者 久木田 光明 の所属する総合不動産事業コンサルティングサイト 業界トップとのインタビューや、 時流を読んだ業界レポートが満載です！ ☆ブログランキング　参加中！　クリックのご協力をお…
        
    </content>
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    <title>フレームワーク主義の弊害</title>
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    <published>2011-12-10T07:42:30Z</published>
    <updated>2011-12-11T06:24:08Z</updated>
    
    <summary>コンサルティング会社で仕事をしていると、 様々なフレームワークやルール化モデルと...</summary>
    <author>
        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
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    </author>
            <category term="コラム風（その他）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.f-reb.net/blog/">
        コンサルティング会社で仕事をしていると、 様々なフレームワークやルール化モデルというものが自然と 頭の中に組み込まれていきます。 フレームワークやある一定の成功ルールというものは 効率的かつ合理的に意思決定を進めていく上で、極めて重要な ツールであることには間違いありませんが、これらに依存しすぎると 足元をすくわれることになります。 …
        <![CDATA[フレームワークやルール化とは、例えて言うならば、人の性格やタイプを

世間一般で言われているような固定概念で捉えることとあまり大きな違いは

ありません。

「血液型はB型」という情報を持ってして、世間で良く言われているような

タイプの人間像（例えばちゃらんぽらんな人間像）を想像し

（またはそれを前提として）相手に接するということです。

「世間でよく言われている」という事実から、一定以上の確率でそのようなタイプ

である可能性が高いと判断する事自体は一見合理的にも見えるのですが、

そもそも人のタイプや性格とは、たった4つのタイプの性格に分類できるわけもなく、

性格の決定メカニズムはもっと極めて複雑なはずです。

同様に、例えば業界構造を捉える際に、PEST分析、5Forces分析等でその業界の

構造全てを把握できるわけではありません。

そんな4つや5つに大きく分類した枠組みの視点だけで業界を語ることは

極めて無理があります。

逆にフレームに漏れるような重要なファクターを見過ごす可能性さえあります。

また、このようなフレームに頼り切ってしまうと、新しい視点や創造性の高い見方が

阻害されてしまうという弊害もあります。

そのルールやフレームでの視点でしか見れなくなってしまい、

本来生み出したい創造性豊かな新しいモデルや概念の創出にマイナスの要因を

もたらすということです。

先の例で言えば、B型の人の基本モデルにこだわりすぎてしまい、その人個人の

本来の性格が見れなくなってしまうといったところでしょうか。

このように、フレームワークの活用の仕方には注意が必要です。

私たちコンサルタントもまたこの事実を十分に理解したうえで、

利用しなければならないとツールと言えるでしょう。


<hr>

<div id="reb"><div class="sitebox"><table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"><tr><td width="228"><div class="siteboxcont">当ブログ執筆者 久木田 光明 の所属する<br><a href="http://www.f-reb.net/?link" target="_blank">総合不動産事業コンサルティングサイト</a><br>
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    </content>
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    <title>オリンパス問題からみる「のれん」の評価の難しさ</title>
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    <published>2011-11-09T04:04:28Z</published>
    <updated>2011-11-10T05:48:32Z</updated>
    
    <summary>オリンパスの問題の真相ががいよいよ表面化してきました。 まだまだ事の真相の全ては...</summary>
    <author>
        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
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            <category term="経済ニュース" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.f-reb.net/blog/">
        オリンパスの問題の真相ががいよいよ表面化してきました。 まだまだ事の真相の全ては明らかになっていないので、 この場で軽はずみな発言は避けたいと思います。 しかし、今の段階で1つ考えておかなければならないことは、 なぜこのような行為が可能となったのかという点。 いくつか挙げられると思いますが、今日はM&Aの際の「のれん」に 関する会計処理の実態、課題について取り上げてみたいと思います。…
        <![CDATA[買収対象企業における、「あるべき企業価値（理論値）」と「総資産」との

間に差が生じた場合、それらは会計処理上、個々の知的資産に振り分け

られるか、それ以外のものついては「のれん」として無形資産の部に計上

されるかのいずれかの処理がなされます。

具体的にみると、

買収価格が総資産（簿価ベース）を超える部分において、

例えば、土地等の有形資産の含み益に該当するものであれば、

当然買収後のバランスシートの個々の有形資産に加算されます。

しかし、例えばDCF法に基づく企業価値の算出において生まれた

将来キャッシュフローを考慮した際の純資産の増加分については

どう処理するべきなのか？

あるいは、買収によって価値が増加すると想定される部分

（シナジー効果やコスト削減効果等）はどう処理するべきなのか。

ここの判断、つまり「取得価格の再分配」に関する見極めのことを一般的に

PPA（パーチェス・プライス・アロケーション）

と呼ばれています。

PPAによって、例えば商標権や特許権など個々の知的資産に

振り分けられるものはそちら科目の追加計上、どうにも理論的かつ数的に

立証できないような残り部分（価値）を「のれん」として計上するという流れ

になります。

この「のれん」＝無形資産の項目に計上される「連結調整勘定」は、

これまで日本の会計基準によれば最長20年での償却が求められていました。

ちなみに米国基準やIFRSでは、償却はなし。

ただし毎期の減損確認を行なう必要があるとルールがあります。


つまり、このM&Aの際の「のれん」の計上基準の問題と

償却及び減損処理の問題が、今回のオリンパス問題の背景にあるものと

思われます。

ちなみに2011年6月末時点のオリンパスの連結貸借対照表には、

約1683億円の「のれん」＝連結調整勘定が計上されています。

1683億円です。

これはなんと、同社の総資産の約15%、純資産を超える値（約1.1倍)に

相当します。

そして彼らは2009年3月期に問題の日本企業3社の、

のれん代の減損処理をやっています。

結果、巨額の特別損失を計上し、1148億円の最終赤字に転落しています。

これもある意味戦略的で09年3月期は、リーマン・ショックの影響で

他の企業も多額の赤字を計上していたため、このオリンパスの赤字も

さほど目立たないとう算段があったと思われます。

それでもです。

まだオリンパスには現在もなお1683億円の「のれん」が存在します。

これはすなわち、更なる財務悪化要因を抱えていると言えます。

以上、のれんの評価方法と「減損処理」のやり方には

かなり企業の裁量によるところが大きく（もちろんそれをチェックするのが

監査法人なのですが）、今回のような問題が生まれる下地が

あったといえるのだと思います。


<hr>

<div id="reb"><div class="sitebox"><table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"><tr><td width="228"><div class="siteboxcont">当ブログ執筆者 久木田 光明 の所属する<br><a href="http://www.f-reb.net/?link" target="_blank">総合不動産事業コンサルティングサイト</a><br>
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    <title>リアルオプションとゲーム理論</title>
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    <published>2011-11-02T06:36:14Z</published>
    <updated>2011-11-10T05:49:26Z</updated>
    
    <summary>労働集約的な産業から資本集約的な産業への転換が進む 産業経済環境の中で、更に高い...</summary>
    <author>
        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
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    </author>
            <category term="経営戦略" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.f-reb.net/blog/">
        労働集約的な産業から資本集約的な産業への転換が進む 産業経済環境の中で、更に高い不確実性を伴う現代では、 戦略や投資の意思決定の失敗がその企業に対して壊滅的なダメージを 与えてしまうケースが少なくありません。 よって、今多くの大企業における戦略や投資の意思決定の際には、 DCF法やリアル・オプション、更にはゲーム理論を使って、戦略選択や 投資の意思決定を下しています。 …
        <![CDATA[しかし、それぞれの分析ツール、単独ではその役割を十分に

果たせるとはいえません。

すなわち、戦略や投資の可否を静学的ではなく、動学的に時系列の

観点からその価値を把握するリアルオプション。

また競合他社の行動を予測した上で自社の選択肢を考慮する

ゲーム理論。

これらの2つの視点を組み合わせて、分析する手法が重要視されています。

例えば、想定した需要モデルに基づいて

「全員が投資する」

「だれも投資しない」

「自社は投資するが、ライバルは投資しない」

「ライバルは投資するが、自社は投資しない」

4つの戦略シナリオについて、それぞれのペイオフを算定するという

イメージになります。

戦略を選択する際の価値評価についても同じことが言えます。

これまで、ポーターにせよアンゾフせよ、企業戦略を語る様々な

フレームワーク、ツールは全て静的。すなわち、現状の外部環境や内部環境

の状況を客観的に分析し、やれコストリーダシップだとか、集中化戦略だとか

一定の条件に基づき決め付けるわけですが、現実の世界ではそうは簡単に

おさまらない。

それは将来の不確実性に対する柔軟性という視点も、戦略の価値として評価

するべきだというのがリアルオプション価値の算出です。

更には、それも競合の出方によって戦略の選択肢はいろいろかわるでしょう！

という視点が「ゲームの理論」の活用という事になります。

実は、コンサルティングの現場では無意識にせよ、このような「競合の動き」や

「将来の不確実性に対する柔軟性の価値」なども、十分に配慮し、意思決定を

おこなうようサポートしているはずなのですが、このようにいざ定量化して事前に

意思決定の際のツールとして使うというレベルになると、やりきれていない。

そういう意味で、大変興味深いツールとなりえるわけです。

この「オプションゲーム」の理論は、今後も研究対象として

深めていきたいと思います。


<hr>

<div id="reb"><div class="sitebox"><table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"><tr><td width="228"><div class="siteboxcont">当ブログ執筆者 久木田 光明 の所属する<br><a href="http://www.f-reb.net/?link" target="_blank">総合不動産事業コンサルティングサイト</a><br>
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    <title>IFRSによる有形固定資産取得のための借入費用の取り扱い</title>
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    <published>2011-10-21T08:12:20Z</published>
    <updated>2011-11-10T05:50:01Z</updated>
    
    <summary>今年の7月、IFRS（国際会計基準）の強制適用時期が突然延期されました。 背景に...</summary>
    <author>
        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
        <uri>http://www.f-reb.net/kaisya/consultant.html#2</uri>
    </author>
            <category term="不動産ニュース" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.f-reb.net/blog/">
        今年の7月、IFRS（国際会計基準）の強制適用時期が突然延期されました。 背景には欧米の基準設定の主導権を巡る米欧のつばぜり合いがあるとか いわれていますが、果たしてその実態たるや。 金融庁はこれまで「2012年に適用の最終判断を行い、決定すれば3～4年後の 2015年か2016年から強制適用」としてきたのですが、自見庄三郎・金融相は 6月21日の会見で、「決定後5～7年の期間を置く」と表明。 2…
        <![CDATA[強制実施時期は伸びたとはいうものの、原則適用されるという事実自体は

かわらないと思われます。

住友商事などは既に2011年3月期の有価証券報告書からIFRS基準での

報告を試験的に始めています。

関心あるかたは一度、是非ご覧いただければ思います。

かなり見え方の違いに驚かれると思います。

例えば「連結財務諸表」の「連結包括利益計算書」（現状でいうところのPL）

をみると明らかに通常のPLとはその構成が異なります。

明らかなのは「経常利益」という表示がありません。

特別損益の項目もありません。

通常のPLやBSに見慣れた人にとっては、かなり違和感を感じるかと思いますが、

これが将来的には標準的な財務諸表のあり方という事になるようです。

さて、このIFRS、現状の日本基準と比較するとそれこそ、かなり多くの箇所が

で変更が求められる事となります。

例えば、「有形固定資産取得ための借入費用」の取り扱いについて。

IFRSでは

「一定要件を満たす借入費用は、固定資産の取得原価に参入しなければならない。」

としています。

つまり資金の借入に関連して発生する利息、その他の費用は、原則、原価参入

するとということです。

例えば、マンションディベロッパーが持つ棚卸資産（宅地、売れ残りマンション）

などを取得するために借り入れた資金から発生する利息なども

この対象となるということになります。

結構面倒な話です。

IFRSによる会計制度の改革は、多義に渡るのですが、こと有形固定資産の

取り扱いはかなり大幅な変更が予想されています。

このあたりについては、今後もこのブログで1つずつ取り上げていきたいと

思っています。


<hr>

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    <title>コングロマリットディスカウント</title>
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    <published>2011-10-11T15:56:33Z</published>
    <updated>2011-11-10T05:50:35Z</updated>
    
    <summary>企業が複数の事業を保有する多角化戦略は、一般的には その有用性以上に、リスクにつ...</summary>
    <author>
        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
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    </author>
            <category term="経営戦略" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.f-reb.net/blog/">
        企業が複数の事業を保有する多角化戦略は、一般的には その有用性以上に、リスクについての懸念点が多いというのが、 このコングロマリットディスカウントという言葉には内包されています。 コングロマリットディスカウントとは、 企業全体の価値が、個別の事業部分の価値の総計に比較すると 低いという事を指します。 …
        <![CDATA[つまり、多角化経営の本質がリスク分散やシナジー効果による

効率的経営にあるという理念からすると、この話はむしろ逆の

意味を指すことになります。

過去の様々な論文における実証分析においても、この事を裏付ける

データが多く存在しています。

このような現象が生まれる要因を少し分析してみると、次のような

事が考えられると思います。

第一に多角化をはじめとする企業が複数の事業を持つ事のメリット

は、前述の通り、１にリスク分散、そしてシナジー効果による効率的

成長（規模の拡大を含む）だと言えるでしょう。

そう考えると、例えばマーケットがコングロマリットディスカウントを認識し

多角化経営企業に対して、通常の単一事業体の事業価値合計よりも

低いと評価しているとすれば、その背景はどこにあるのでしょうか。

これは結果的には、理論上は多角化の価値である

「リスク分散」と「シナジー効果」を投資家は評価していないということになります。

「シナジー効果」についての評価は、確かに難しいものがあります。

指針や戦略の方向性においては、例えば「顧客やチャネルなどを上手く共有化

することでシナジー効果を追求する」という美辞美麗が並びますが、

実現するのはそう簡単な話ではありません。

また、これはある意味「リスク分散効果」の裏返しともいえるかもしれませんが、

複数の事業に投資や力を分散させるということは、当然１つの事業に対する

力や投資の量は必然的に減ることになり、成長性という観点で魅力が欠ける

という見方も出来ます。

次に「リスク分散効果」に対する見方ですが、確かに1つの事業に集中的に

投資や力を注ぐと、他方でリスクを増大させることに繋がるため、

それを分散させるという意味で複数の事業を持つ事の必然性が生まれるのですが、

よく考えてみれば、投資家の観点からすれば、そのリスク分散は

<strong>「既にマーケットで自ら主体的に取り得るもの」</strong>であるということです。

つまり、ある1社が1つの事業に集中投資するような企業だったとしても、

その事業とは相関の低い別の事業に集中投資する企業にもう1社投資しておけば、

投資家からみたポートフォリオによるリスク分散効果は、

それで十分に担保される事になるわけです。

つまり、1社の中でのリスク分散効果は、投資家がマーケットを通して実現できる

リスク分散活動と比較した優位性が存在しなければ、意味がないという異なります。

そう考えるとこの「リスク分散効果」も投資家から見れば、それを大きな

魅力と感じる事ができる企業はごく僅かといえるのではないでしょうか。

このように、コングロマリットディスカウントが生まれる背景は、

少し分析してみると、当たり前のように理解できるとも言えるかもしれません。

では、多角化戦略（複数事業の展開）の意義は全くないのか？

私が今、最も関心のあるテーマの１つですが、もちろん答えはＮｏです。

そんなことはありません。

多角化の持つ本当意義、シナジーの本当の意義は別のところにもあるわけですが。

それはまたページを改めて、お話していきたいと思います。


<hr>

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    <title>分譲マンション開発市場の今後</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.f-reb.net/blog/archives/2011/10/post_709.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://funai.s12.coreserver.jp/mt02/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=27/entry_id=1860" title="分譲マンション開発市場の今後" />
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    <published>2011-10-11T11:45:04Z</published>
    <updated>2011-10-11T15:51:12Z</updated>
    
    <summary>ダイヤモンドオンラインに寄稿した記事がアップされました。 今後、分譲マンション市...</summary>
    <author>
        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
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    </author>
            <category term="コラム風（その他）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.f-reb.net/blog/">
        ダイヤモンドオンラインに寄稿した記事がアップされました。 今後、分譲マンション市場は好転するのか？デフレ不況で競争優位性を保つディベロッパーの条件 前回の不動産管理業界に続いて、分譲マンション開発市場の 現状と今後の見通しについて。 是非、ご覧ください。 当ブログ執筆者 久木田 光明 の所属する総合不動産事業コンサルティングサイト 業界トップとのインタビューや、 時流を読んだ業界レポートが満載です…
        
    </content>
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    <title>日本の国債消化力</title>
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    <published>2011-10-04T14:14:00Z</published>
    <updated>2011-10-04T16:07:24Z</updated>
    
    <summary>日本の財政破たんに関するリスクが声高に叫ばれて久しい昨今。 かたや、「日本の国債...</summary>
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        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
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    </author>
            <category term="経済ニュース" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.f-reb.net/blog/">
        日本の財政破たんに関するリスクが声高に叫ばれて久しい昨今。 かたや、「日本の国債もいよいよやばい。いつ破綻してもおかしくない」 という人もいれば 「まだ大丈夫。ギリシャとは違って国債の買い手のほとんどは国内 だし、家計の資金余剰は1100兆円もあるから」 という人もいて、この悲観論と楽観論、いったいどっちが正しいのでしょうか。 …
        <![CDATA[有名なエコノミストや金融機関の実務家でさえ、結構見方が異なります。

それだけに難しい構造をはらんだ問題であるのであろうということは

予想できます。

これの答えを考える上で、まず

「日本にはあとどれくらい国債を消化する余力があるのか」

という点を考える必要があります。

まず第一に先に挙げた、

「家計の資金余剰は1100兆円あって、日本の国債地方債残高977兆

に対してまだ余力がある」

という主張を未だにたまに見る事がありますが、これは極めてナンセンスな

表現と言わざるを得ないでしょう。

少し考えれば簡単なことなのですが、

たしかに国債に投資した主体の原資として、

家計の資金余剰は重要なファクターであることには間違いないのですが

1100兆円という値はストックベースでの数値なので、それはすでに

直接的にせよ間接的ににせよ様々なものに投資されているのです。


よって、この

「家計の資金余剰残高－国債地方債残高」

の数字をもって国債の消化余力というのは語弊があり、

「投資先の変更によって国債に投資が向かうかもしれない余力」

という見方が正しいと言えるでしょう。

つまり、「今は国債以外の何かに投資されているが、今後新たに

投資先を国債に変更することができる資金」

という意味です。

1470兆円という家計の資金や、1100兆円という家計の資金余剰は

直接的な国債投資金額ではありません。

家計から銀行預金にながれた資金を銀行が国債に投資し、同様に

家計から保険金準備金にながれた資金を保険会社が国債に投資している、

という流れが本当の構造です。

もちろん家計の預金残高や保険年金準備金の全額が

国債投資に流れいるわけではありませんが、それにしても

家計が直接的に国債に投資している額は31兆円と比較すれば

かなり大きな額になります。

このように、既に潤沢な家計の資金は多様な投資先に

投入されているのです。

よって、国内における、こと家計からみる国債消化余力とは

「投資先変更による余力」を見ているにすぎないと言えるです。

そうすると、家計資金余剰1100兆円が云々という議論は、

国債消化余力を議論する上では不毛であって、実際の主な国債投資家の、

今後の投資行動がどうなるかを予想するしかないと言えるです。

その意味で逆にキャピタルフライト的に、現在、日本国債に

投資されている資金が海外投資に変更されるリスクも当然あって、

そのあたりを緻密に予測・分析しなければならないと言えるのです。

よって、国債問題、財政破たん問題については、

もちろんプライマリーバランスの改善が全く見えないとか

消費税が上げられないとか

歳出に関するコスト削減がやりきれていないとか

フローベースの問題も沢山あるのですが、

現実問題としていつまで国債を下支えできる余力を保てるのか

どこが限界なのか（日銀の直接買入という伝家の宝刀を使えば

理論的には再現なく国債の発行はできるのかもですが）という点を

を予測する上で以上のようなストックベースでの議論を

細かく見ていかなければならないという事がいえると思います。


<hr>

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    <title>無形資産の価値</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.f-reb.net/blog/archives/2011/09/post_706.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://funai.s12.coreserver.jp/mt02/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=27/entry_id=1852" title="無形資産の価値" />
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    <published>2011-09-28T14:33:08Z</published>
    <updated>2011-09-28T16:17:56Z</updated>
    
    <summary>企業の価値は、バランスシートに記載されるもので全てが網羅 されているわけではあり...</summary>
    <author>
        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
        <uri>http://www.f-reb.net/kaisya/consultant.html#2</uri>
    </author>
            <category term="企業価値" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.f-reb.net/blog/">
        企業の価値は、バランスシートに記載されるもので全てが網羅 されているわけではありません。 バランスシートには反映されてない資産、すなわち無形資産もまた 企業にとっては大切な価値です。 近年では、むしろ有形資産よりも無形資産の価値の方が重要視される 傾向にさえあります。 …
        <![CDATA[市場が成熟化し、単純な事業モデルのみではキャッシュを生み出しにくく

なりつつある現代のあらゆる市場においては有形資産から生み出す

キャッシュフローはある程度、限定的なものにならざるを得ないと。

有形資産から生み出されるものは「持続的な競争優位の源泉」にはなり得ない

という意味です。

そこで、注目されるのが無形資産です。

狭義には商標や特許、技術やノウハウなど、広義にはブランドや組織、

ネットワークなどまで含まれるこれらの資産が生み出すキャッシュフローは、

実はかなり大きい。

日米の実証データによれば、近年多くの企業で無形資産に対する投資を

増やしているという結果も出ています。

無形資産の定量化は極めて難しいのですが、

簡単にいってしまえば、

あるべき企業価値（理論値）と総資産との差

ということです。

よって、無形資産の価値が正しくマーケットに認識されておらず、

時価総額が低い企業というのは、かっこうの買収の対象となるわけです。

低い時価総額で、バランスシートにはあらわれていない無形資産をも

獲得できることになるからです。

無形資産重視の観点からすると、一般的によく言われている

欧米型の「株主至上主義」という概念も、その矛盾を指摘することもできます。

つまり、株主に依存する資産とはすなわちバランスシート上の資産に限定

されるわけです。

無形資産は従業員をはじめとする株主以外のステークホルダーズによって

作られるからです。


実際、いくつかの企業では無形資産を定量的に評価し、それをバランスシートに

反映させる「実勢バランスシート」をつくっています。

企業経営を語る上で、または企業価値を向上させる上で、

今後ますます、この無形資産の評価とその価値づくりという論点は、

重要な視点になると言えるでしょう。



<hr>

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    <title>サンシティ倒産</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.f-reb.net/blog/archives/2011/09/post_707.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://funai.s12.coreserver.jp/mt02/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=27/entry_id=1853" title="サンシティ倒産" />
    <id>tag:www.f-reb.net,2011:/blog//27.1853</id>
    
    <published>2011-09-26T06:47:21Z</published>
    <updated>2011-09-26T07:05:21Z</updated>
    
    <summary>仙台の東証１部上場、マンション販売、不動産流動化事業の　 （株）サンシティが、本...</summary>
    <author>
        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
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    </author>
            <category term="不動産ニュース" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.f-reb.net/blog/">
        仙台の東証１部上場、マンション販売、不動産流動化事業の　 （株）サンシティが、本日、民事再生法の適用を申請しました。 負債総額248億円。…
        <![CDATA[東北ではシェアトップになったこともあるサンシティ。

2008年以降の不動産不況による販売力の低下、

借入金に依存した事業用地の購入等により、ここ数年業績が大幅に悪化。

そこで、新規マンション開発業、不動産流動化事業を辞めて、買取再販事業に

参入したものの、思いの他、事業が好転せず、更に、大幅な保有不動産の

売却損も計上もあり、財務内容は更に悪化。

直近の2010年12月期には、3期連続の当期純損失を計上し、財務内容の悪化に

歯止めがからず、金融機関に対する返済猶予の見通しも立たない状況にあった

とのこと。

震災の影響も少なくなかったとはいえ、根本的には2008年以降の不動産不況に

対応しきれなかったというところが大筋の見方ではないでしょうか。


<hr>

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    </content>
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<entry>
    <title>基準地価発表（2011年7月1日時点）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.f-reb.net/blog/archives/2011/09/201171.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://funai.s12.coreserver.jp/mt02/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=27/entry_id=1850" title="基準地価発表（2011年7月1日時点）" />
    <id>tag:www.f-reb.net,2011:/blog//27.1850</id>
    
    <published>2011-09-20T14:45:46Z</published>
    <updated>2011-09-20T16:37:58Z</updated>
    
    <summary>台風15号の影響が大変なようです。 甚大な被害が出なことを心から祈りたいものです...</summary>
    <author>
        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
        <uri>http://www.f-reb.net/kaisya/consultant.html#2</uri>
    </author>
            <category term="不動産ニュース" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.f-reb.net/blog/">
        台風15号の影響が大変なようです。 甚大な被害が出なことを心から祈りたいものです。 さて、そんな中、今日は基準地価（2011年7月1日時点）が発表されました。 東日本大震災後初の地価調査で、震災の影響がどこまで地価に影響を 及ぼしているか、注目されていました。結果は・・・…
        <![CDATA[まず全国平均でみると、

・住宅地は20年連続のマイナスで▲３．２％

・商業地は4年連続のマイナスで▲４．０％

下落幅は縮小傾向にあるものの、まだまだダウントレンド。

震災の影響で、都内でも、湾岸エリアよりも郊外のエリアの

地価の下落率の改善度合いが高い傾向なども見られます。

最大の下落幅を記録したのは、福島県の郡山。

観光地として有名な熱海町の地価は▲15.0％と全国の商業地の中で

最大の下落幅を記録。

風評被害による観光客の激減がその背景にあると思われます。

福島県全体でも住宅地が▲５・４％（前年は▲３・１％）、

商業地は▲７・５％（同▲４・６％）で、下落率が拡大、

当たり前かもしれませんが、原発影響は地価にも多大なる影響を及ぼしている

ことがあらためて実証されました。


今後もこの下落トレンドはしばらく続くと予測せざるを得ない状況でしょう。

だからこそ、今の人気エリアには需要が集中するともいえるかもしれません。


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    <title>読書力</title>
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    <published>2011-09-17T14:49:27Z</published>
    <updated>2011-09-17T15:21:34Z</updated>
    
    <summary>本を読む力。 これも先日取り上げた「プレゼン資料におけるデザイン力」 などと同様...</summary>
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        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
        <uri>http://www.f-reb.net/kaisya/consultant.html#2</uri>
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            <category term="コラム風（その他）" />
    
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        本を読む力。 これも先日取り上げた「プレゼン資料におけるデザイン力」 などと同様に、ビジネスマンにとって身につけておきたい能力の 1つだと思っています。 「プレゼン資料の見やすさ」と同様、これもまた後天的に訓練すれば 力が加速度的につく能力です。 （もちろん「本を読む」事が幼少の頃からしっかり身についている人は 社会人になってからも、この点については一歩リードできるわけですが） …
        <![CDATA[本を読む、または早く沢山の量の本が読めるというのは、

あたりまえですが、生まれ持った資質ではなく、鍛える事によって

強化できる能力です。

読書論については、過去から様々な達人たちがその重要性や本質を

語っていらっしゃいますので、私ごときからお話できることはないのですが、

ことビジネス能力に対してどう貢献できるかという点について、少しだけまとめて

みたいとおもいます。

まず第一に、視野が広がるということ。

もちろん深さは、その分野の本をどれだけ読んだかという量に比例するのですが

ある程度、その分野を知るという目的であれば３～５冊程度でも、十分当該分野の

全体像はつかめるはずです。

営業マンにせよ、企画マンにせよ、経理マンにせよ、幅広い視野と見方が出来る

ということは、得することはあっても損することはありません。

第二にアウトプットの精度が上がるということ。

言葉で伝えるにせよ、文章で伝えるにせよ、そこで使う語彙や表現方法は

結局のところ自らがそれまでに見聞きしたレベル以上のものは

出せないわけです。

言葉１つとっても、表現方法１つとっても、自らが日常的に見聞きしている

量や内容によって、浮かぶ量や質は異なります。

インプットされる内容のいかんを問わず、読書はアウトプットの精度を上げる

という点においてかなり有効だと言えるでしょう。

３つ目としては、集中力。

本をしっかり読み込める人。長時間読み続ける事が出来る人は、おのずと

集中力を持って１つのことに取り組むことが癖付けされているはずです。

もちろん、これは仕事にも連動する話であり、読書はそれを訓練する場でも

あると言えるのです。

先日、ある会社の研修参加者５０名程度のみなさんに

「月にどれくらい本を読んでいるか？（小説でもなんでも良い）」

という質問をした際に、

「毎月最低１冊以上は必ず読む」

と答えた人が１０人にも満たなかった事には大変驚いたのですが、

意外に今はネットや携帯ゲーム、様々な情報媒体が増え過ぎていて、

普通に読書力を身につける環境が少なくなっているのかもしれません。

もしそうだとすれば、非常に残念な話ではあります。


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    <title>ソーシャルマーケティング</title>
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    <published>2011-09-14T09:01:32Z</published>
    <updated>2011-09-14T09:33:24Z</updated>
    
    <summary>最近FacebookやTwitterを活用したマーケティング手法が 無視できない...</summary>
    <author>
        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
        <uri>http://www.f-reb.net/kaisya/consultant.html#2</uri>
    </author>
            <category term="マーケティング" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.f-reb.net/blog/">
        最近FacebookやTwitterを活用したマーケティング手法が 無視できないレベルになりつつあります。 そもそもこのようなＳＮＳを活用したマーケティングは、 企業の利益追求中心の「マネジリアルマーケティング」に対応する言葉 として、社会とのかかわりを重視するマーケティングという意味で 「ソーシャルマーケティング」 と呼ばれる分野に位置づけられます。 …
        <![CDATA[その発祥は、1960年代後半から70年代前半のアメリカ。

当時は買わせるための強引な販売やプロモーションが行われていて

企業は目標達成 のために、消費者ニーズやウォンツを明らかにし、

いかに効率的にそれらを喚起したり、応えたりするか、ということのみに

腐心する企業がほとんどでした。

ところが、製品やサービスそのものが消費者や社会に対する配慮が

欠けていたこともあって、消費者運動と訳される「コンシューマリズム」が台頭。

このような反省を踏まえる形でこの「ソーシャルマーケティング」

という考え方が登場したわけです。

よって、最初はソーシャルマーケティングとは、一般的なマーケティングとは

逆の発想、行き過ぎのマーケティングに対するアンチテーゼから生まれたものだ

ということです。

それが、ここにきてFacbookやTwitter、各種口コミサイトといった

ソーシャルメディアが急激に拡大したことによって、その商業的活用の可能性も

拡大したというのが、個人的な見方でもあります。

自社のＨＰやパンフレットといった自社メディア、テレビ・新聞・ラジオといった

他社メディア、に対する第三のメディアとして生まれたソーシャルメディアは

今や第一、第二のメディアの力を圧倒する方どの影響力を持ち始めつつあります。

今のあらゆる企業のマーケティング戦略を考える上においては

「ソーシャルメディアの有効活用」というテーマは避けては通れないように思います。


<hr>

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    <title>プレゼン資料の見やすさ</title>
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    <published>2011-09-12T14:38:14Z</published>
    <updated>2011-09-12T15:28:51Z</updated>
    
    <summary>ビジネスはある種、浅くとも幅広い知識や経験が 必要といわれています。 もちろんそ...</summary>
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        <name>久木田（船井総研コンサルタント）</name>
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            <category term="コラム風（その他）" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.f-reb.net/blog/">
        ビジネスはある種、浅くとも幅広い知識や経験が 必要といわれています。 もちろんその業界やその業務にある程度専門特化した 核はなくてはならないのですが、逆に「それしかわからない」 「それしかできない」というのでは、ビジネスマンとして大成できる 時代ではないと言えるでしょう。 …
        <![CDATA[例えばアカデミックの分野で仕事に活用できる能力を養成する

という観点で見れば、経済学や経営学、マーケティングという分野は

いうまでもなく、ビジネスマンたるもの今ではアカウンティングや

ファイナンス、不動産などに関する一定の知識も必要不可欠だと思います。

もっと言えば、アウトプットする能力は更に重要です。

言葉でわかりやすく、自分の思っていることを主張できる力

（もちろんそれが日本語のみならず英語で出来ることは素晴らしい能力です）

ワードやエクセル、パワーポイントなどを使ってペーパーに表現する力

もまた重要な能力の1つだと思います。

よくパワーポイントでのプレゼンテーション資料を作る際には

「センスが必要」「自分はデザインのセンスがないから」

という声を聞きますが、これも実は鍛える事ができる能力だと断言できます。

このプレゼン資料に求められるデザイン性、見易さは

デザイナーに求められるデザインセンスとは全く異なります。

むしろ論理性や伝える内容の構造化などの観点が実は重要であったりします。

また洋服のセンスや部屋のセンスは、過去の経験値やそもそもそういう対象

に対する関心度合いが大きな影響を与えるといえますが、プレゼン資料の

見易さや、わかりやすさは後天的に鍛える事ができる能力の1つです。

図の構成や表の見易さ、色使いなど、

一定のルールに従えば、それなりにわかりやすく、きれいに見せる事が

できるのです。

この辺りについては、それこそ、本屋で売っているノウハウ本やスキル本

で十分に学ぶ事ができる範囲です。

うちのチームメンバーや後輩にもいつも話していることですが

「見栄えはとても重要」

ということです。

これは、かっこいい！とか　いけてる！とかっていう「イメージ効果」も

重要である、という論点が全くないとは言い切れませんが、

それ以上に「相手に対して一目でわかりやすく伝える」という事のメリット

は極めて重要だという意味です。

たかが、ビジュアルされどビジュアル。

これもまた勉強ということでしょう。


<hr>

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